2000年に韓国で公開の映画「リメンバー・ミー」出演の俳優ユ・ジテ、上映会開催で2022年リメイク版を応援


韓国俳優ユ・ジテが、19日に18回目を迎える上映会「ユ・ジテと共に独立映画を見る」を開催する。

2012年に始まった本上映会は今回で18回目を迎え、毎年作品性の高い独立映画を大衆に紹介してきた。特に今回は、2000年にユ・ジテ本人が主演を務めた映画「リメンバー・ミー」(原題:同感)をリメイクした同名の作品を選び、後輩から愛されるユ・ジテの全面的な支持とエールが送られる。

ユ・ジテが「リメンバー・ミー」を選んだのは、今まで独立映画を応援してきた特別な行動が拡張されたもので目を引く。「リメンバー・ミー」は独立映画ではないが、22年前に出演した自分の作品がリメイクされた映画を選択したこと自体も、リメイク版に出演した後輩俳優たちと監督を全面的に支援することになる。

今月16日に公開されたヨ・ジング&チョ・イヒョン主演の「リメンバー・ミー」は、1999年のヨン(ヨ・ジング)と2002年のムニ(チョ・イヒョン)が古い無線機で偶然つながって起きる話を描いた青春ロマンス。ユ・ジテは、試写会にも訪れて後輩たちとの写真をSNSに掲載し、「同感が必要な昨今、みんな同感してください」という愛情あふれたメッセージを添えた。

ソウルアートシネマで特別な上映化を開催することにしたユ・ジテは、19日午後9時に始まる「リメンバー・ミー」のチケット100枚を自腹で購入し、観客を招待するという意義深い時間を設けた。上映前にはユ・ジテのほか、リメイク版に出演のヨ・ジング、チョ・イヒョン、キム・ヘユン、ナ・イヌ、ペ・インヒョクとソ・ウンヨン監督の舞台あいさつが行われる予定になっている。

WOW!Korea提供

2022.11.16