≪韓国ドラマREVIEW≫「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」1話あらすじと撮影秘話…パク・ウンビンとカン・テオの撮影シーン=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

Youtube動画:「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」メイキング

動画最初から2:44まで。
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今回は、ジュノがヨンウに大会議室のクジラの写真を見せるシーンから。
まずはリハーサル。パク・ウンビンは台本片手にセリフを言いつつ動きを確認。監督は「窓の方に行くなら、最初に一気に行ってしまったほうがいいな」と助言。「僕が見せたいものは後ろにありますよ」とジュノのセリフが続く。撮影が終わると、「あのクジラ、何か知ってる?」とパク・ウンビン。「ロマンを壊すセリフだな」とカン・テオ。

次は2人の食事シーン。
長いセリフを噛まずに言うパク・ウンビンだが、途中で間違えてしまい笑う。

そして事件の検証をジュノの体を使って進めるシーン。
「右のあばら骨の後ろ、2番から12番まで、11個です!ほかの部位には、全然・骨折が・ありません」とパク・ウンビンは言うが、切れ切れになり笑ってしまう。

次は海辺でのシーン。
「僕はウ・ヨンウ弁護士と同じ意見でいたいです。あなたのような弁護士に、僕の味方になってほしいです」と想いを伝えるジュノ。撮影後、「今日何を撮影しに来たか、言わなくてもいいですか?」とパク・ウンビンが話し、スタッフが「ぜひ教えてください」と言う。
「私の友達グラミが気をきかせて、ジュノさんが私を好きだということに気づいて、2人で見に行くように言って、2人はここに来ました。ここは江華島のナクチョマウルという設定です。でも本当は、仁川の実尾島(シルミド)の遊園地です。夕日がすごく綺麗で、ちょうど沈むところですね。久々に海を見て、いい気分です。多分きれいなシーンになると思います」

●韓国ネットユーザーの反応●

「撮影現場が楽しそう」
「キャストたちの雰囲気が柔らかくていい」
「パク・ウンビンの演技力に脱帽」
「難しい役だけど普通にこなしててすごい」
「それぞれの演技が穏やかでいい雰囲気」

●あらすじ●

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」1話(視聴率0.9%)は、自閉スペクトラム症の天才新人弁護士ヨンウ(パク・ウンビン)が新たな世界に一歩踏み出す様子が描かれた。

ヨンウは、法務法人ハンバダの新人弁護士として初出勤した。明晰(めいせき)な頭脳と一度見たら絶対に忘れない天才的な能力を持っていたが、彼女を待つ世の中は速く回る回転ドアのように足を踏み入れることすら難しかった。「人の言うことを聞かず、とんでもない声を出さず、あまりにも正直に言うな」という父グァンホ(チョン・ベス)の心配のように、禁止事項の多いヨンウにとって難しいものだった。

シニア弁護士ミョンソク(カン・ギヨン)はヨンウが自閉スペクトラム症だということを聞いて代表弁護士のソンヨン(ペク・ジウォン)のところへ行った。ミョンソクは自閉スペクトラム症のヨンウが弁護士の資質があるのか心配すると、ソンヨンは「ソウル大学のロースクール卒業で、弁護士試験の成績は1500点以上の人材だ」と言い放った。ミョンソクは最初の裁判の結果でヨンウの去就を決めることにした。

ヨンウが担当した最初の事件は「70代の老夫婦殺人未遂事件」。認知症になった夫が疑妻症(オセロ症候群:根拠もなく配偶者を嫉妬し疑う妄想症)で妻を疑って暴言を吐くと、妻が偶発的に夫の頭をアイロンで傷害を負わせた事件だ。ヨンウは妻と面談後、ミョンソクに意見書を出した。しかしミョンソクは無罪を主張するヨンウの意見書に不満をあらわにした。検察では執行猶予で起訴しようとしていたからだ。ところがヨンウの言葉にミョンソクは自分も見抜けなかった事件の争点に気づいた。妻が殺人未遂罪で有罪になったら、配偶者の相続から除外される民法まで指摘したのだ。ヨンウに対する偏見を明らかにしたミョンソクは心からの謝罪をした。

WOW!Korea提供

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2022.11.06