※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
俳優のナムグン・ミンが、涙のアクション熱演を繰り広げる。

きょう（5日）、第11話の放送を控えた中で「わずか1000ウォンの弁護士」側は、チョン・ジフン（ナムグン・ミン）と彼のかつての恋人イ・ジュヨン（イ・チョンア）を殺害したチャ・ミンチョル（クォン・ヒョクボム）との血みどろの戦いを収めた現場スチールを公開した。

公開されたスチールには、まっ暗な部屋の中で全身でもみ合うチョン・ジフンとチャ・ミンチョルの姿が写っている。 チャ・ミンチョルの手には鋭い凶器が持たれていて、チョン・ジフンが凶器を持ったチャ・ミンチョルの手を阻止するなど、緊張感あふれる状況が続いて手に汗を握るようにさせる。

何よりチャ・ミンチョルを見下ろすチョン・ジフンの目に浮かんでいる一粒の涙が視線を強奪する。 悲しみと怒り、虚無感など、言葉では言いようのない複雑な表情の中に流れる涙が、見る人の心まで締め付ける。 自身の人生すべてを捧げて追跡してきた恋人を殺した犯人を、いよいよ追いつめたチョン・ジフンが、どんな復讐を選択するのか気がかりなことが垂直上昇する。

一方、その間「わずか1000ウォンの弁護士」を通じてコミック、スリラー、ノワール、ロマンスなど、ジャンル変奏を上手に行き来したナムグン・ミンは、このシーンを通じてアクションまで渉猟する見通しだ。 ディテールな感情線まで細かく表現して、もう一度“信じて見るナムグン・ミン”の真価を発揮するというので、本放送に対する期待感が高まっている。

SBSの金土ドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」の第11話は、韓国できょう（5日）午後10時に放送される。