俳優ナムグン・ミン、ドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」3回放送休止で視聴率ダウン


金土ドラマなのに、“土曜ドラマ”になってしまった。 2022年下半期最高の人気ドラマに挙げられた「わずか1000ウォンの弁護士」の人気の勢いにブレーキがかかった。 これは、プロ野球ポストシーズンの中継もあったりもしたが、理由が分からない放送休止で困難に陥ったためだ。

SBSの金土ドラマでスタートした「わずか1000ウォンの弁護士」が、2幕に入って“土曜ドラマ”のように放送されている。 先月21日に第1~8話の内容を要約した「わずか1000ウォンの弁護士-インターミッション」を代替え放送した後からだ。

「わずか1000ウォンの弁護士」の第9話は、土曜日だった10月22日に放送されたし、第10話も土曜日だった10月29日に放送された。 22日の金曜日は、プロ野球ポストシーズン中継のため放送休止だった。 “金土ドラマ”なのに、2週連続土曜ドラマで放送された「わずか1000ウォンの弁護士」は、4日も放送休止を選択したし、5日午後10時に第11話を放送する。 そして11日には“金曜日”に放送をして幕を下ろす。

「わずか1000ウォンの弁護士」は、受託料はわずか1000ウォンなのに、実力は断然最高の“コスパ最高な弁護士”チョン・ジフン(ナムグン・ミン)が、後ろ盾のない依頼人の最も心強い後ろ盾になる痛快な弁護活劇を描いたドラマだ。 9月23日にスタートした後、下半期最高の人気ドラマと言われ、視聴率もアップしていた。

だが、「わずか1000ウォンの弁護士」が、土曜ドラマになって残念な視聴率下落が避けられなかった。 20%超えるかもという評価を受けた序盤の勢いとは違い、放送休止と全12話に縮小されたのが決定打になった。 一週間に2回会えた「わずか1000ウォンの弁護士」が、1回しか会えなくて、自然に興味と関心度が落ちてしまったし、先月29日に放送された第10話は、全国視準視聴率13.7%に終わった。 最高視聴率15%(第8話)に比較すると1.3%ダウンした。

もう残ったのはただ2話だけだ。 全12話に縮小された物足りなさをはたくためには、より密度のあるストーリーラインが必要で、それで視聴者たちを納得させなければならない。 「わずか1000ウォンの弁護士」は、残った2話で、どんな記録を残せるか、注目をひく。

2022.11.05