≪韓国ドラマNOW≫「シュルプ」3話、キム・ヘスが必死で王子たちを守る=視聴率7.0%、あらすじ・ネタバレ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

tvNドラマ「シュルプ」3話(視聴率7.0%)では、療養を偽装して病気の世子(ペ・インショク)と秘密を持つケソン大君(ユ・ソンホ)を外部から守ろうとする中殿ファリョン(キム・ヘス)の愛情が描かれた。

侍講院で世子と共に学ぶ王子を選ぶ試験が行われ、会場前で側室たちが合格を祈っていたが、その頃ファリョンは目覚めない世子の手を握りながら地獄のような時間を過ごしていた。

世子の容態は日ごとに悪化していった。治療する医者も記録も残っていない状況で、ファリョンの手には世子自ら記録した病床日誌が渡された。世子が姿を見せないと噂が広がると、ファリョンは安全に治療に専念する方法を見つけなければならなかった。

ファリョンは世子の療養を決め、試験期間中に休めるよう王(チェ・ウォニョン)に要請した。しかしこれは宮中内での目を避けるためで、療養を偽装して中宮殿で治療に専念し始めたのだった。

しばらくしてファリョンはケソン大君を気にかけた。試験期間中は廃殿閣に近づけないようにしなければならなかったが、すでにこの秘密が大妃(キム・ヘスク)の耳に入っていた。

大妃は散歩を言い訳に王を廃殿閣のほうに案内した。ファリョンはケソン大君の秘密をばらそうとする大妃の策略であることを見抜き、廃殿閣に先回りをして火をつけてしまった。大妃はファリョンの仕業であることに気付いた。

何とか危機を免れたが、ケソン大君の胸は引き裂かれそうになった。さらに自分の姿を見た母親が何も言わずに自分の世界を壊したことに傷ついた。しかし雨の降る夜、ファリョンはケソン大君を呼び出してある所に連れて行った。そこでケソン大君はチマチョゴリを着て化粧をし、女装した姿を絵師に描いてもらった。その後ファリョンはケソン大君に「あなたがどんな姿でも私の子だ」と言って抱きしめた。

WOW!Korea提供

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2022.10.24