グループ「BLACKPINK」が、K-POPアーティストとして初となる英国最高音楽祭典の「Hyde Park British Summer Time Festival」(以下「Hyde Park」)の舞台に立つ。
「Hyde Park」側は21日(現地時刻)、2023年のラインナップを発表し「「BLACKPINK」が来年7月2日、本Festivalのヘッドライナーとして公演に出演する。祭典開催10周年を迎えアーティスト渉外に更なる努力をしてきた。世界のトップクラスとしての位置を固めた「BLACKPINK」は、BLINK(ファンダム名)と共に世界最高の野外公演場を明るく照らしてくれるだろう」と明かした。
「BLACKPINK」は、2019年にK-POPガールズグループ初として米国の「Coachella Valley Music and Arts Festival」に出演したことに続き、来年の「Hyde Park」で韓国アーティスト初として舞台にあがることとなった。彼女たちは2023年のヘッドライナーであるBruce Springsteen、Billy Joel、P!NK等、錚々たるミュージシャンたちと肩を並べる予定だ。
「Hyde Park」は ロック、ヒップホップ、エレクトロニックス、R&Bなど、ジャンルを問わない世界的なポップスター達と約6万5,000人の音楽ファンらが一つに集まり楽しむ祭典だ。2013年から毎年夏に’英国王室の裏庭’とも呼ばれるロンドンのハイドパークで開催されてきた。音楽以外にもファッション、ライフスタイル等様々な文化全般のトレンドを交流できる場として位置付けられている。
過去にはJustin Bieber、Post Malone、Taylor Swift、Adele、Kendrick Lamar、Elton John、Bruno Mars等の世界的なミュージシャンたちもこの舞台に足跡を残している。
2023「Hyde Park」先行チケットの発売は、AMEX、Venue、AEG等を通じ購入でき一般チケット発売は今月27日午後6時から可能だ。詳しい内容はハイドパークとAmerican Express詳細公示を通じ確認できる。
「BLACKPINK」は最近、ソウル公演を大成功におさめ本格的なワールドツアーの予兆を見せている。25日、26日の2日間に北米ダラスコンサートを皮切りに7都市14回公演の後、11月から12月まではヨーロッパの7都市で10回目となる現地ファンらとの出会いの場を持つ。2023年からはアジア、オセアニアでの一歩を踏み出し総150万人の観客を動員する展望だ。
WOW!Korea提供