韓国で来月開催される「2022 GENIE MUSIC AWARDS」(以下、「GMA」)が不正投票について公知した。
19日、「GMA」の投票が行われている投票サイト側は「GMAアイドルプラスグローバル人気賞の投票改善作業完了」を公知した。
投票サイト側は「現在行なっているGMAアイドルプラスグローバル人気賞投票で不正投票と認識される異常なトラフィックが発生し、これに対する作業を行なった」と不正投票に対する措置を取ったことを伝えた。
投票サイト側が公開した内容によると、GMAアイドルプラスグローバル人気賞にノミネートされた歌手PSYと「BLACKPINK」に継続的な大量の投票トラフィックが発生し、「BLACKPINKに162万7041票、PSYに30万6908票の不正投票があった」と明らかにした。
また不正投票分は取り消し処理される予定で、不正投票防止パッチ作業が行われたという。
これを見たネットユーザーは「海外のネットユーザーの仕業じゃないの?」、「不正得票が162万って!」、「BLACKPINKのレベルならそんなことをしなくてもいいのに」、「事前に発見できてよかった」といった反応を見せている。
また一方では「YGのマスコミプレイは信じられない」、「PSYは実験されたんじゃない?」「こういうことをたくさんやっているのかな」、「PSYは絶対、実験用マウスだ」といった書き込みもある。
ことしの歌手、ことしの音源、ことしのアルバム部門はノミネートが公開されており、今月6日午後3時から11月3日午後11時59分まで投票を受け付けている。
「2022GMA」は11月8日午後7時、インチョン(仁川)ナムドン(南洞)体育館にてオフラインで開催される。
WOW!Korea提供