タレントのパク・スホン、実兄が横領容疑の一部「19億ウォンの虚偽支給」認める


タレントのパク・スホンの実兄で、横領容疑で拘束起訴されたパク某容疑者が検察調査の過程で、横領容疑を一部認めたことが明らかとなった。

パク某容疑者は先ごろ、検察調査の過程で人件費19億ウォン(約1億9000万円)を虚偽支給して横領したという部分について認めたという。

これまで、すべての容疑を「否認」してきたパク某容疑者は、今回の調査を通して初めて一部容疑を認めた。

ソウル西部地検は去る7日、特定経済犯罪加重処罰法上の横領容疑でパク某容疑者を拘束、起訴した。パク某容疑者の配偶者であるイ某容疑者も一部の共犯であることを認めて在宅起訴され、裁判に移された。

検察は、パク某容疑者とイ某容疑者が約61億ウォン(約6億1000万円)を横領したと見ている。拘束令状(逮捕状)を請求した際に記されていた「21億ウォン(約2億1000万円)」 にその後「40億ウォン(約4億円)台」の横領が追加された。

一方、パク・スホン側は昨年、実の兄夫婦を相手に民事訴訟を提起し、被害額を約116億ウォン(約12億円)と算定していた。

WOW!Korea提供

2022.10.21