※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
KBSドラマ「真剣勝負」3話（視聴率4.6%）では、ジョン（ド・ギョンス/「EXO」D.O）が地検長のジャンウォン（チェ・グァンイル）と瑞草洞殺人事件の関連性を証明するために捜査に拍車をかける様子が描かれた。
空港送還待合室で保安員たちと移動したジョンは、変装をしてトイレの間を行き来する機知を発揮して脱出に成功し、中央地検検事長の就任式にこっそり侵入してジャンウォンに「あなたを瑞草洞殺人事件の有力容疑者として緊急逮捕する」と言い放った。続けてジョンはドファン（ハ・ジュン）が邪魔すると予測し、捕まえておいたジンチョル（シン・スンファン）をライブ映像でつないだ。ジンチョルは「瑞草洞殺人事件の被害者の名はパク・イェヨン。イ・ジャンウォン次長とはスポンサー関係だった」という内容を暴露した。
検察庁の取調室に連れて行かれたジョンは、空港法違反で3年以上の刑になりそうだというドファンの脅迫にも屈せず「恥ずかしくないのか？こうまでしてお前があの人に忠誠を誓って得るものは何なんだ？」とジャンウォンの手足となっていることを自負するドファンを鋭く非難した。ドファンはジョンを拘束しようとしたが、テホ（キム・テウ）が略式訴状で力を使ってジョンは釈放された。しかしジュンド（イ・シオン）とウンジ（チュ・ボヨン）がしばらく席を空けた隙にドファンがジンチョルを連れて行き、検察庁に召喚されたジンチョルはイェヨンとジャンウォンがスポンサー関係だという暴露はうそだと言い、検察の強い圧力によるものだと主張してジョンを怒らせた。
ジョンは、ドファンに奪われた証拠の入ったUSBを取り返そうと、ジャンウォン襲撃計画を立て、アラ（イ・セヒ）を始め、ジュンド、ウンジ、チョルギ（ヨン・ジュンソク）を驚かせた。ウンジは次長検事室に催涙弾を投げ、立ち込めるガスでみんなが避難している間にジョンはジャンウォンの金庫からUSBを取った。その後、ジョンはUSBの中に入っていたジャンウォンと瑞草洞殺人事件の被害者イェヨンの写真などを記者らに情報提供した。これ以上、どうにもならない証拠にジャンウォンは「私は殺していない。事件当日、あの女と一緒にいたのは事実だ。だけど殺人は違う」と言い、ホテルで家族と食事をしていたというアリバイを主張した。
WOW!Korea提供
