“BTS(防弾少年団)自身が軍隊に行くというのに”…国政監査再び登場

国政監査でグループBTS(防弾少年団)の兵役問題が再び登場した。
7日、国会で開かれた国防委員会の兵務庁の国政監査で、イ・ギシク兵務庁長は、キム・ギヒョン議員の質疑に「私たちの兵役資源が減少している状況であり、兵役義務の履行において一番重要なのが公平性だ」として「こうした次元で見ると、BTSも軍服務をすることが望ましいと思う」と話した。


5日、文化体育観光委員会の国政監査でイ・ヨンホ議員が「BTSの兵役問題に対してあまりにも消極的に取り組んでいるのではないか。積極的に兵役問題を検討してほしい」と要求するとパク・ボギュン文化体育観光部長官は「BTSの兵役問題は長い間の文化体育観光部の立場がある」として「第一は、国防は神聖な義務であり、兵役は公正の象徴である」と話したことがある。


当時パク・ボギュン長官は「2番目は、BTSがKカルチャーの先駆けとして韓国を知らせ、経済的に途方もない波及効果を及ぼしたという点、そしてBTSを含む大衆芸術人と純粋芸術人の間の公平性問題、4番目はBTSの7人のアーティストの中で一人が軍隊に行く場合に、いわゆる完全体としての公演の問題、5番目はこれまで様々な世論調査があったが、世論を分析し点検し、最近のコラム、20代の男性たちの意識、国会議員たちの考察など、これらを総合的に長期間検討しながら関係省庁と相談している」と明らかにした。

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2022.10.07