2PMオク・テギョンの疑いが晴れていく中、真犯人に対する関心高まる「ブラインド」

それでもリュ・ソンジュンの夢と無意識を漂う記憶はチョン・マンチュンが真犯人だと名指しした謎の人物「チョン・ユンジェ」と混在しており、安心することはできない状況。リュ・ソンジュンは果たして「チョン・ユンジェ」なのかが注目されている。
先週、リュ・ソンジュン、リュ・ソンフン(ハ・ソクジン)兄弟の執拗な捜査で、国民参加裁判の陪審員の一人だったアン・テホ(チェ・ドンヒョン)が新たに容疑者候補として浮上した。 ヨム・ヘジン殺人事件と勧誘や襲撃事件の有力容疑者だったチェ・スンギル(チェ・ジェソプ)が、誰かの攻撃を受けて倒れる中、彼の家で発見された録音ファイルの中の対話と足音を通じて、彼を殴った人物がアン・テホであることを推理したのだ。

これと共にアン・テホが過去、福祉院にいた少年「7番」だったという事実や、裁判当日ヨム・ヘジンと言い争ったことまで加わり、彼に向けられた疑いも益々大きくなる。
アン・テホが過去「チョン・ユンジェ」と共に虐待を受け脱出を計画し友人を裏切った「少年7」だとすれば、彼が殺人のターゲットにした人々が全て福祉院と関連のある人物だという点で犯行の意図が明確に説明できる。これによりリュ・ソンジュン、リュ・ソンフン兄弟が捜し出した有力な容疑者アン・テホの動きに注目が集まっている。

その他にも、すべてが正確で隙のないリュ・ソンフン、刀の扱い方が格別なチャールズ(オ・スンユン)と陪審員たち、誰もが何かひとつは疑わしい部分が発見されている。あるいはまだ現れていない第三の人物の存在の可能性も台頭し、緊張の糸を緩めることはできない。果たして事件を追跡した先に一体誰がいるのだろうか。
ドラマ「ブラインド」7話は、7日午後10時40分に韓国で放送される。

2022.10.06