「取材レポ」アン・ボヒョン主演ドラマ「軍検事ドーベルマン」放送記念イベントを開催「次はファンミーティングで会いましょう!」

イベントの後半ではアン・ボヒョンの素顔に迫る時間も設けられた。ド・ベマンの実際のシーンを見ながら、ド・ベマンとアン・ボヒョンのシンクロ率を確かめるコーナーでは、「人質を助ける場合、アン・ボヒョンならどうするか?」という質問に「誰であろうと助ける」とマルを挙げ、「勘が鋭いほう?」という質問にも笑顔でマルを突き出した。これについては、「全ての面で勘が良いと思います。作品で例えたら、『軍検事ドーベルマン』『梨泰院クラス』『ユミの細胞』とたくさんの作品に出演してきましたが、それらの作品がヒットしたから言えることかもしれませんが、『この作品は出演すべきだ』というピンとくる時がありました。特に『梨泰院クラス』の時に感じました。その勘を無視することができなかったんです。なので、マルを挙げました」と語った。



「敵が多くても1人で立ち向かえるか?」という質問には、客席にいるファンに予想してもらうことに。手を挙げたファンは、1人でも立ち向かえると自信満々にマルを選び、その理由に「かっこいいから」と回答。この答えを聞いてからアン・ボヒョンは、一瞬バツを挙げそうになるが、満面の笑みを浮かべてマルを出し、会場から大きな拍手が沸き起こった。彼は「実はバツを出したかったのですが…(笑)。あのような大勢の悪党がいたらたぶん逃げるんじゃないかなと思ったのですが、『カッコイイ』とおっしゃってくれたのでマルに変えました。かっこ良く戦ってみようと思います」とファンの期待に応えた。

事前にファンから質問を募集して答えるQ&Aのコーナーも設けられた。「撮影が終わってもなかなか抜けられなかった作品は?」という質問について彼は、「実際にキャラクターからなかなか抜けられなかったということはなかったと思います。ただ、こういう感情にはなりました。『軍検事ドーベルマン』の場合、毎日軍服を着て現場に行って、そのまま家に帰っていましたし、最終話の放送の前日まで撮影をしていたので有終の美を飾ることができたかと思うのですが、撮影が終わった次の日から軍服を着ないということがぎこちない気がしました。毎日のように会っていたスタッフの皆さんや共演者、監督などと会うことができなくなったので、キャラクターから抜け出せないというよりも、終わってしまったということで寂しかったです。そのような感情になったのは今回の作品が一番感じました」と語った。
また、5歳の息子と一緒に応援しているというファンからは、「どうしたら背が高くなって、筋肉マッチョになれるの?」という質問に「僕が5歳の時はとてもいたずらっ子でわんぱくで、夜も寝ないくらいエネルギーにあふれる少年だったそうです。ですので、両親も祖父母も苦労したようです。僕も5歳のときはこんなに背が大きくなるとは思っていませんでした。たぶん僕が思うに、母や祖母が作ってくれたご飯をしっかりよく食べていたから大きくなったと思います」と話し、小学3年生の頃に急に11cmくらい背が高くなったことも付け加えた。
質問を読まれたファンには、青いバラをプレゼント。また、フォトブックや愛蔵品にサインをしたものが当たるプレゼントコーナーも設けられた。

イベントの感想を聞かれると、「こんなにたくさんの方々が来てくれるとは思いませんでした。それからプラカード(「ついに会えましたね!待っていました」)を作って掲げてくれていることに感動しました。遠いところからいらっしゃっているとも聞きました。次回はプロモーションではなく、ファンミーティングで日本に来たいと思いました。『軍検事ドーベルマン』の撮影が終わってからは映画の撮影をして、今は違うドラマの撮影をしているのですが、そのドラマというのは日本の皆さんが好きそうな作品だと思います。素敵な作品に仕上げて、ぜひまた日本のファンの皆さんと一緒にお話しをしてコミュニケーションを取りたいと思います。そういうことができる俳優になりたいと思います」と再会を約束した。

最後は別れを惜しむファンに向かって、スローガンの軍服姿の写真のポーズと同じように敬礼をし、大きな拍手に包まれながらステージを後にした。

アン・ボヒョン初主演ドラマ!『軍検事ドーベルマン』
CS衛星劇場にて10月26日(水)より日本初放送!
毎週(水)午後11:00~深夜1:30ほか
※2話連続放送
※スカパー!、J:COMなど一部ケーブルテレビ局では第1話を無料放送!

9月17日のイベントも放送決定!
『アン・ボヒョン「軍検事ドーベルマン」SPトークイベント』10月23日(日)午後9:45~11:00ほか放送!

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2022.09.29