「インタビュー②」ドラマ「ウ・ヨンウ」俳優カン・テオ、恋と入隊について語る

 シーズン2への期待も見せた。「まだ事務所と話したことはないんですが、他の俳優たちと状況が合って進められたらいいですね。予定が2024年だそうですが、僕が軍隊から戻ってくるのを待ってくださるのかなと思いました」といたずらな笑みを浮かべた。

またシーズン2に望むことについて「脚本家の先生の考えが、僕も楽しみだし、気になります。シーズン1ではヨンウとよりを戻せました。シーズン2では長く付き合った恋人として起きる小さな問題があるのではないですかね」と予測した。



カン・テオは目を輝かせながら演技者としての目標を語った。「どの作品でも見ている方に幸福感を与え、役に立てたら小さなやりがいになりそうです。後日、それが“カン・テオ”だというムービーになるかも。巨大な価値観や自分だけの哲学というものはありません。演技を始めた理由は、ただステージの上に立った時の刺激が良かったからなんです。『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が多くの人に愛されて、僕の過去の作品の映像も評判がいいそうです。このように、30、40年後も自分だけの足取りが記録されるでしょう。振り返った時に恥ずかしくないフィルモグラフィーが完成できたらうれしいです。」

本作を通じて一層成長できたというカン・テオは、これからさらに良い演技を見せたいと答えた。「劇中、主に相手の言葉のリアクションを担当していたイ・ジュノを通じて、様々な感情の線をどう表現するのか研究しました。オーバーにならず目で説得する方法も学びました」と明かした。

さらにイメチェンに対しても欲を見せた。「静的な“イ・ジュノ”を抜け出し、躍動的な人物もやってみたいです。ジャンル物の奥深い人物もいいですね」と自信を見せた。

WOW!Korea提供

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2022.08.22