「インタビュー」「非常宣言」イム・シワン、「狂った目つき」…褒め言葉だと思う

映画「弁護人」に続いてソン・ガンホと再会したイム・シワンは「ソン・ガンホ先輩と会うシーンはなかったが、私が演じる時、現場に応援に来てくれた。たくさん褒めてくださって力になった」とし「すごくうれしかった。全世界で演技が一番上手な先輩が、僕の演技をほめてくださったので大きな意味がある。胸が一杯だ」と笑った。
ソン・ガンホは「映画『犯罪都市2』にソン・ソックがいるなら、『非常宣言』にはイム・シワンがいる」とし、イム・シワンの悪役演技を絶賛した。イム・シワンは「『犯罪都市2』のソン・ソック先輩の演技を見た。(僕はまだ)比較にならない。ソン・ガンホ先輩が褒めようとして言ってくださったんだと思う。『ありがとうございます』とメールした。舞台あいさつでも恥ずかしいくらい僕をたくさん褒めてくださって感謝するだけ」と話した。

イム・シワンは、何の名分もない悪役を演じて「演技で解放感を感じた」と話した。そして「普通、悪役というのは俳優にとって”祝福”なのだそうだ。納得する。善役は守らなければならない枠がある程度決まっているが、悪役は枠から脱することができる」と話した。
パンデミック以来、久しぶりに観客と会ったおかげで「称賛を肌で感じられる」というイム・シワンは「映画の最も大きな魅力だ。これからも映画は続けたいと思った」と願った。

ジンソクとして達成感を感じたかと尋ねると、「英語で演技しなければならなかった」とし、「韓国式英語ではなく、海外で長く過ごした韓国人が話す英語を話さなければならなかった。発音にとても気を遣った。発音中心に英語の勉強をした。"英語の発音がいまいちだった”という話はまだ聞いていないから達成感を感じる」と率直に答えた。
映画「非常宣言」は、韓国で絶賛上映中だ。

WOW!Korea提供

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2022.08.08