※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ドラマ「美男堂の事件手帳」が折り返し点を過ぎ、ソ・イングクとオ・ヨンソの本格的な反撃が始まる。
毎週月、火曜日の夜9時50分に放送されるKBS2月火ドラマ「美男堂の事件手帳」はソ・イングク、クァク・シヤン、オ・ヨンソ、クァク・スヒョン、カン・ミナを筆頭に名俳優たちの味のある演技力と、スリルとコミカルな雰囲気を自由に行き来する演出、原作を跳び越える歴代級の展開で視聴者たちの目を捉えて離さない。
そうした「美男堂の事件手帳」が、本格的な後半戦の開始と共にドラマの面白さを倍増させる視聴ポイント3つを挙げてみた。
# 美男堂+強力7チーム、本格チームプレー! 「コプリ」は本当に正体を明らかにするのか。
ナム・ハンジュン(ソ・イングク)は、3年前に亡くなったハン・ジェジョン(ソン・ジェリム)の事件を暴く途中、依頼人の家の地下で残酷な死を遂げたカン・ウンヘ(キム・ミンソル)を発見した。 ナム・ハンジュンはハン・ジェジョンの死亡現場で見た白い結び目を発見、「コプリ」が戻ってきたことを推察した。 カン・ウンヘ殺人事件を調査していた美男党チームは事件の背景に巨大なカルテルの存在があることを知り、事件の真実を暴きながら糸口を見つけた。
ナム・ハンジュンは、どじょうのように抜け出す有力容疑者のク・テス(ウォン・ヒョンジュン)と追いつ追われつの追撃戦を繰り広げ、ハン・ジェヒ(オ・ヨンソ)は自分がハン・ジェジョンの弟であることを明らかにし、ナム・ハンジュンに協力を提案した。 このように「コプリ」に対する捜査網を狭めていた美男党チームと強力7チームが一つのチームとなり強大な捜査力を持つようになった中で、果たしてク・テスをはじめとする彼の背後に置かれた「コプリ」の正体を明らかにすることができるのか帰趨が注目される。
# ソ・イングク&オ・ヨンソ→クァク・シヤン&カン・ミナ、ロマンスの行方は?
ハン・ジェヒは過去、誰よりも正義感が強かったプロファイラーのナム・ハンジュンがお金だけを追う男巫になったという事実を知り、失望感を隠せなかった。 だが、ハン・ジェヒはナム・ハンジュンがハン・ジェジュンの死亡事件を調査していたところ、無念な濡れ衣を着せられ罷免されたという真実を知り、彼に向かう心が芽生え始めた。
連続殺人鬼コプリを先に捕まえるために言い争っていた2人は、一緒に過ごす時間が積もるほどお互いにときめきを感じ始め、本格的なラブラインの砲門を開いた。 コプリを捕まえるために共助を始めた2人の捜査シナジーと、ピンク色のラブラインとしてに染めることができるかが、注目のポイントだ。
# 「本物」巫女チョン・ダウン、悪者の活躍予告! 水面上に浮かび上がった連続殺人事件の顛末
連続殺人事件の有力容疑者ク・テスの悪行とともに、実際の巫女で叔母のイム (チョン・ダウン)と彼女を巡る悪の群れが水面上に現れ、劇の緊張感を増している。
神妙なおみくじで韓国上位1%を牛耳る妙齢の女性、イムは、カン・ウンヘ殺人事件の中心に立った人間の仮面をかぶった悪鬼として、ク・テスを牛耳って巨大な状況を揺るがしている。 また、イ・ミョンジュン(パク・ドンビン)をはじめ、ナム・ピルグ(チャ・ゴンウ)、パク・ジョンヒョン(ユン・ヨンゴル)など上位1%の悪者たちが本格登場した中で、反転に反転を繰り返す連続殺人事件の顛末が気になる。
「美男党の事件手帳」制作陣は、「前半部ではナム・ハンジュンとハン・ジェヒがハン・ジェジュン殺人事件の後に隠された巨大なカルテルの存在を明らかにしたとすれば、後半部では共助を始めた美男党チームと強力7チームの本格的な反撃が始まる。 捜査網を狭めていく両チームが黙認された真実と共に、コプリの正体を明らかにできるか、多くの期待をお願いする」と伝えた。
KBS2月火ドラマ「美男堂の事件手帳」は毎週月、火曜日の夜9時50分に放送される。