≪韓国ドラマREVIEW≫「私たちのブルース」10話あらすじと撮影秘話…ドンソクとソナの楽しそうに遊ぶシーンの舞台裏=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

今回は、ソナとドンソクのシーンから。
ソナの家で2人が話す場面。リハーサルでは2人はコートを着たままセリフ合わせを。イ・ビョンホンは「ソナ、このベッド、リビングに移動させようか?ベッド大きすぎないか。動かせないな」と笑う。その後ベッドをリビングに運ぶが、布団の上下がわからなくなる2人。そして、今度は窓のそうじを。下から上へ磨いていくシン・ミナ。すると監督は「ソナから水をちょっと飛ばしたりしたらどう?そんなにかからないだろうし」とアドバイスが。そして撮影に入ると、シン・ミナが予定通り水で洗い流すところで水を飛ばす。2人で楽しく遊ぶ様子が撮影された。

次はドンソクと母親のシーン。
こっそり服を買っていくオクトンに文句を言うドンソク。「私が憎いみたいね」と笑うキム・ヘジャ。そしてチュニは台本を練習中。そしてイ・ビョンホンも加わり、リハーサルへ。「生んでくれとは言ってない!これからは他人のふりをしてくれ!」と言うドンソク。リハーサルだがキム・ヘジャは「本番じゃないのに、どきどきしちゃうわね」と一言。ドンソクをとめるのはチョンジュン。「僕がいつも仲裁するんですよ」とキム・ウビン。
コ・ドゥシルは「ドンソクは子どものときから難しい子なのよ。話もしたくないのね。

●韓国ネットユーザーの反応●

「2人の息がぴったり」
「イ・ビョンホン楽しそう」
「シン・ミナ可愛い」
「親子喧嘩がリアルな演技」
「ドンソクのお母さん可哀想」

●あらすじ●

tvNドラマ「私たちのブルース」10話(視聴率11.2%)では、ソナ(シン・ミナ)を思うドンソク(イ・ビョンホン)の様子が描かれた。

息子ヨルの養育権裁判で敗訴したソナは泣いた。ソナは「頭がすごく痛い。ヨル以外のことは何も考えられない」と言ってご飯も食べず、ただ歩き続けた。ドンソクは「お前は考えてばかりだ。控訴すること、良い弁護士を雇うこと、ヨルと住む家を建てること、考え事が多すぎる」と言った。

ソナは「できない。考えたくないのに。助けて」と言うと、ドンソクはキスをした。ソナは「こんなことじゃなくて」と避けると、ドンソクは「ぼろぼろになろうとしている人みたいだ。何時間も車内で泣いていたら、しっかりできるのか。ご飯も食べず、水も飲まず」と怒った。

ソナは「元夫みたいに言わないで。母さんのように言わないで。いつまで悲しむつもりなのか、いつ抜け出せるのかって聞かないで。自分にも分からないことだから。こんな私を見るのが嫌でしょう?嫌なら行けばいい。幼い時の母さんみたいに、元夫テフンさんのように」と苦しんだ。

ドンソクは「そうやって生きながら死ぬのか?父親は事業に失敗して自殺して、夫に離婚されてうつ病になって、息子まで取られたのに。死のうが死ぬまいが勝手にしろ。結局はお前の息子も大きくなったらお前みたいになる。父親は、母親がうつ病だからと捨て、母親はこうして泣いていて、子どもがどう学んで人生を歩んでいくと思うんだ」ときっぱり言った。

現実を少しずつ取り戻したソナは泣き止み、ドンソクは「悲しむなってことじゃない。うちの母さんのように悲しむだけはやめろってことだ。悲しんでも泣いても、ご飯を食べてちゃんと寝て、笑って幸せになるんだ」と励ました。

WOW!Korea提供

関連記事

2022.07.18