≪韓国ドラマREVIEW≫「私たちのブルース」8話あらすじと撮影秘話…高校生で出産を決意した2人と、親子の絆が描かれたシーン=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

youtube動画:「私たちのブルース」メイキング(動画2:57からま6:05で。)


今回は、イングォンとヨンジュ、ヒョンの3人のシーン。
ヨンジュを病院に連れて行こうとイングォンが必死になる場面だ。撮影が終わると和気あいあいとして、一緒にダンスをする3人。モーテルに逃げたヨンジュを見つけて連れ出すシーンでも、カットがかかると笑顔に。

続いて、イングォンが息子に突き飛ばされてしまうシーン。そこへホシクも合流。殴り合いになるシーンを再度リハーサルで練習。その後本番ではゴミ置き場で迫真の殴り合い演技を見せ、カットがかかるとまた抱き合い、たたえ合う。ヒョンも撮影の合間にやってくる。互いに抱き合い笑う。

次は、ヨンジュとホシクのシーン。
学校に妊娠が知られ、呼びだされたホシク。その帰りにヨンジュは父に決意を述べる。重要なシーンのため監督と細かく打ち合わせをする3人。「私に何も言わずに帰るつもりだったの?ごめんなさい。寂しい思いをさせて。ごめんなさい…私も寂しい。ヒョンも赤ちゃんもいるのに、お父さんがいなくて寂しいの」と話し、ホシクも涙を流す。

続いてはイングォンとヒョン親子のシーン。
自分が父にけがをさせたことを心配するヒョンだが、「死のうがどうしようが関係ない」と言い放つイングォン。
「俺の何が恥ずかしいんだ!こんな倉庫で豚の頭湯がいて内臓茹でてるのが恥ずかしいか!」と言う父に、涙ぐむヒョン。去ろうとする父親を抱きしめ「ごめんなさい父さん…」と号泣。イングォンも号泣するのだった。

●韓国ネットユーザーの反応●

「イングォンとホシクの関係が面白い」
「父親2人の演技が迫力がある」
「高校生の妊娠問題はもはや珍しくない」
「子供を想う親の気持ちがよく表れてる」
「見ていて泣いてしまった」

●あらすじ●

tvNドラマ「私たちのブルース」8話(視聴率9.6%)では、ヨンジュ(ノ・ユンソ)の妊娠にジョンヒョン(ペ・ヒョンソン)と引き裂こうとするホソク(チェ・ヨンジュン)とイングォン(パク・ジファン)の様子が描かれた。

ホシクはヨンジュに今まで集めた全財産を渡した。ヨンジュは「子ども産んでも幸せに生きていく」と意思を曲げなかった。ホシクは「子どもさえいなければ、いろんなことができて、なりたかった教授も病院長もなれるのに」と胸が張り裂けるように言った。

ヨンジュは「子どもを産んでソウル大学に行く。私の子がお荷物なら、私もお父さんのお荷物だよね?私のため?お父さんのためでしょう?このお荷物がいなければ、お父さんが楽に釣りでもしながら人生を楽しめるだろうに」と荷物をまとめて出て行った。

ヨンジュは、やってきたジョンヒョンに「私たちがお父さんたちを失望させて、傷つけているのを分かっているでしょう。だからこれから私たちは今よりもっと愛し合って、もっと信じ合って、優しくしよう」と言って泣いた。

続けて「今は腹が立って私を放っておいているけど、結局は私に負けてくれる。お父さんがここにきて、あなたを見たら怒るから早く行って」と気遣った。

WOW!Korea提供

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2022.07.14