今月22日放送されたチャンネルA「最近の男ライフ-新郎授業(以下、新郎授業)」では、キム・ジュンスが母親への思いを伝えた。
ジュンスはこの日、パク・テファンを訪ね水泳を学んだ。パク・テファンはジュンスの水泳の実力について「あっぷあっぷしてるレベルだ。基本がない」と酷評したが、ジュンスはパク・テファンの指導により水泳の基本を固めた。続いて生存水泳法を取得し、“人魚王子”に生まれ変わった。
水泳を終えた後、彼らは貝を食べながら13年間の思い出について語った。そんな中、パク・テファンは癌にかかった母親について言及し、「母が元気になるためなら何でもするという思いが強かった」と切ない孝心を表した。これに出演者たちは「薬より価値のある金メダルで母親の病気をよくしたんじゃないか」と絶賛した。
ジュンスもまた「大変な中で僕と兄を育ててくれた母がある日、トイレで血を吐いた。経済状況も大変な中でいつも僕の夢を支えてくれた。だから一番最初にもらった給料で両親の借金を一気に返済した。母が泣きながらありがとうと言うので、僕も育ててくれてありがとうと言った」と明かし、出演者の涙を誘った。
一方、チャンネルA「新郎授業」は毎週水曜日午後9時20分から韓国で放送される。