イヴ・サンローラン・ボーテのジャパンアンバサダーであるJO1が最新ファンデーションの発売を記念し6月15日(水)渋谷ヒカリエ ホールAにて記者会見と初の全英語詞曲「ALL HOURS」の生ライブパフォーマンスを世界に向け初披露した。メンバーの大平祥生は体調不良のため、この日イベントを欠席した。
トークセッションでは、ブランドの“今”を体現するグローバルイベント「YSL BEAUTEY ZONE」についての質問から。「YSL BEAUTEY ZONE」は“TOKYO CITY”をイメージしたバーチャルタワーで、河野純喜は「JO1の声で届けるビューティーパワーメッセージです」とおすすめのポイントを紹介した。
バーチャルタワー内ではJO1による「オールアワーズ リキッド」製品レビュー動画や、ここでしかみられないCM、JO1からのメッセージなども聴くことができる。
バーチャルコンテンツの中にある2名のダンサーをフューチャーしたグローバルドキュメンタリーシリーズ「PUSH THE BOUNDARIES」には川尻蓮が参加。完成した動画について川尻は「ちょっと自分で見ると恥ずかしい…」と照れながら「ダンスへの想いを話させていただいたり、雨の中で踊ったりという初めての経験がたくさんできたので光栄だなと思います」と語った。
新発売となる美肌再現ファンデーション「オールアワーズ リキッド」について木全翔也は、「世界初のメッシュ構造が使われていて、肌のキメに馴染んでくれるだけではなく美容成分が77%入っている。ずっと美容パックをしているような感じでいい気分です。すごいです!すごいの10乗で!」と笑わせた。続いて「オールアワーズ リキッド」の特徴でもある水、汗、皮脂、摩擦、湿度などメイク崩れの原因をブロックするトリプルプルーフ(ウォータープルーフ・マスクプルーフ・スポーツプルーフ)について白岩瑠姫は「マスクに付かない、マスクをしていてもメイクが崩れないというのは今の時代にぴったりだなと思いますし、僕たちもレッスンだったりステージで汗をかくのですごく助けられているなと思います」と話した。
自分の限界を乗り越えて、前向きに人生を切り開いていくという力強いメッセージを込めたオリジナルソング「ALL HOURS」が全英語詞であることについて與那城奨は流暢な英語でコンセプトを説明。続いて金城碧海が「オールアワーズ リキッドを塗ることによって、1日中綺麗な肌でいられるという自信が生活の原動力になるという意味が込められている。パワフルで疾走感のあるこの曲を1日の始まりに聴くとスイッチが入る感じがする」と話した。JO1のメインボーカルである河野は「初の英語の歌詞で、発音が変わってくると歌い方も変わる。ボーカルの先生と相談したり、メンバーと部屋に集まってたくさん練習した」と楽曲への挑戦を語った。英語の発音については與那城と河野が他メンバーをサポートし、その結果「楽しくかっこよくできた。仕上がりは完璧!」と木全が自信を覗かせた。
振り付けを担当した川尻は、この曲のポイントについて「汗や動きに強いオールアワーズ リキッドなので、汗をかくような振り付けにした。商品をイメージした振り付けを盛り込んだ」と答え、それを実際に踊る豆原一成は「難しかったですね。でも蓮くんが作ってくれたということで、すごいかっこいい振り付けだなって思いましたし、楽曲のパワフルさをサビで見せる振り付けがある。気合いを入れて頑張りたい」と、ライブでパフォーマンスを披露することに期待してほしいと語った。
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