続いて「もうひとつの理由はソ・ジソブ(ハン・イハン役)俳優だ。私とデビュー初期に作品を一緒にして縁が深かったが、また会いたかった。そんな中、ソ・ジソブ俳優が関心を持っているというニュースを聞いて、すぐに申し出た。また、ハン・イハンというキャラクターの最後が知りたかった。『医師』と『復讐』という言葉はよく似合わないが、そんな面で医師のハン・イハンが弁護士になって復讐する物語の最後を見たかった」と付け加えた。
また、イ・ヨンソク監督は「来るべきものが来た」と思わせた「ドクター弁護士」の魅力は何だろうか。これに対してイ・ヨンソク監督は「ドクター弁護士」は、医師から弁護士になった男の復讐劇だが、ハン・イハン、ジェイデン・リー(シン・ソンロク)、クム・ソギョン(イム・スヒャン)、ク・ジンギ(イ・ギョンヨン)、ク・ヒョンソン(イ・ドンハ)らキャラクターのアンサンブルを通して興味深く描かれる。多くの方々が好きになれる劇的な物語を特別なキャラクターたちがリードするだけに、間違いなく見ごたえがあるだろう」と自信を持って答えた。
究極の緊張感と吹き荒れる演出を通じて視聴者をひきつけるイ・ヨンソク監督。彼がずっと以前共にしたソ・ジソブと再会した。それも医学ドラマであり法定ドラマである、とてもユニークで魅力的なドラマ「ドクター弁護士」で。6月3日に初放送されるMBCの新金土ドラマ「ドクター弁護士」を必ず見なければならない理由だ。