ベトナムメディアのタイン・ニエン紙は、「明日」を「治癒ドラマ」と表現した。 また、記事を通じて「”自殺”のような韓国の敏感な問題を洗練された手法で解決していく展開と演出に驚くばかりだ」とし、「胸の痛む話がファンタジー要素と加わり興味が倍増する」と付け加えた。 それと共に「10代自殺率が高まっているベトナムにも、様々なメッセージを投げかける作品」と評した。
香港日刊紙サウスチャイナ・モーニング・ポストのコラムニストであるピアース・コンラン氏もやはり「明日」が扱う素材に注目した。 このコラムニストは「韓国の最も大きな社会問題の一つである”自殺”を作品全般に配置した作品」とし、「人間に対する省察が目立つ作品であるため感動を与える」と付け加えた。
このようにドラマ「明日」は、社会問題として台頭している敏感な素材をエピソード形式で解き、視聴者たちに深い共感とヒーリングを与えている。 ここに毎出演作を話題作に変貌させる女優キム・ヒソンが死神独占企業「走馬灯」のカリスマあふれる危機管理チーム長ク・リョン役を引き受け、ドラマの中心を率いており、これに加えてロウン、イ・スヒョク、ユン・ジオンはもちろんカン・スンユン、イ・ノア、チョン・ムソン、ミン・ジヌン、チャ・ハクヨン、キム・ジュンギョンまで俳優陣の熱演が際立ち、没入感を高めている。
一方、「明日」は「死んだ者」を導いていた死神たちが、「死にたい人々」を生かす死神オフィスヒューマンファンタジー。 MBC金土ドラマ「明日」は毎週午後9時55分に放送されている。
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