ロウン(SF9)、キム・ヒソン主演ドラマ「明日」…韓国のみならず海外でもホットな反応


MBC金土ドラマ「明日」は、回を重ねるごとに死の入り口に立った人々の痛みと彼らを生かそうとするキム・ヒソン(ク・リョン)、「SF9」ロウン(チェ・ジュヌン)、ユン・ジオン(イム・リュング)の活躍が盛り込まれ、視聴者に深い余韻を与えている。 このような「明日」への熱い反応は国内だけでなく海外でも好評を得て、韓国型ファンタジードラマの地位を立証している。

ドラマの人気はまず、グローバルOTTストリーミング順位で現れている。 「フリークスパトロール」によると、「明日」は4月の1か月集計でベトナム、香港、日本、インドネシア、台湾などアジア圏国家の順位のトップ4~6に着実に上がった。 さらに5月に入って人気はさらに上昇曲線を描いた。 特に2日「フリークスパトロール」香港集計を調べれば、ドラマ「明日」はTVShows部門はもちろん映画を含む全体順位で1位を記録した。

また、海外メディアやドラマ専門ブロガーの好評も続いている。 彼らは「明日」の面白さを死神と死後の世界など斬新な素材をはじめとする人間に対する温かい省察から見出している。 また「死んだ人」を救うのではなく「死にたい」人を救う死神という反転も作品の面白さを加える要素だ。

英国のマガジンNMEは、「明日」が超自然的なテーマを扱ったドラマという点で興味を示している。 このメディアは西洋では簡単に接近しにくい死後の世界と魂の移動のような独特なドラマの素材に言及しながら「人々が過去のトラウマでどれほど苦しめられ、それをどのように克服していくのかを深く探求し柔らかく解いていった作品」と評価した。
(2ページに続く)

関連記事

2022.05.09