続いて「監督がジンホという人物について、これまでの韓国映画で見てきた刑事のイメージから外れたいとおっしゃった。僕も、いつも革ジャンを着て、無精ひげ、という刑事よりは、エリート刑事の方が魅力的だと思った」と格別な愛情を見せた。
ユ・ヨンソクは「グローバルプロジェクトだから、不慣れだし大丈夫かなという気持ちもあったが、全く難しさは感じなかった。監督がとても親近感を持って迎えてくれた。なにしろ驚いたのは、監督がモニターの前だけにいるのではなく、本当に現場を走り続けている姿だった」と伝えた。
相手役のオルガ・キュリレンコについては「オルガとは主に英語でやりとりしたが、コミュニケーション能力が柔軟だと感じた。オルガが韓国の制作陣とコミュニケーションするのを横で見ながら、『ああいう姿がグローバルなんだなぁ』と思った」と感嘆を送った。
ユ・ヨンソクは「今後機会があれば、海外プロジェクトももっとやりたい。『バニシング:未解決事件』がその始まりになるだろう」と明らかにして注目を集めた。
WOW!Korea提供