KBS 2TV新しい月火ドラマ「Crazy Love」が、キム・ジェウクが「私を見てたくさん笑ってほしい」という希望を直接伝えて好奇心を呼び起こしている。
「Crazy Love」でキム・ジェウクは、業界1位の「GOTOP教育」の代表であり、数多くの学生が追従するスター講師「ノ・ゴジン」役を演じた。新しい姿を見せたいがためにより慎重になり、こうして2年ぶりに選んだ作品がまさに「Crazy Love」だ。ところが、どんなキャラクターを引き受けても彼独自の魔性で演じ切って独歩的なキャラクターを作り出す彼が、このドラマを選んだ理由には意外な答えが戻ってきた。「困難な時期なので、暗い作品よりは見ている方々がたくさん笑える作品に出演したかったし、そんな中で出会ったのが『Crazy Love』だ」というのが彼の説明だ。
笑いのポイントは秘書「イ・シナ」に会って変わっていく過程で、ここでにじみ出る人間的な姿だ。キム・ジェウクによると、ノ・ゴジンは人を信じない徹底したビジネスマンだ。IQ190の天才的な頭脳を持っているが、人間的なリーダーシップは不足している自己中心的な人物で、他人を理解することも理解しようともしない。しかし、業界の立地的伝説として成功街道まっしぐらな中、彼の人生を変える決定的な事件が起こり、その中でシナが登場して殺伐で甘いロマンスが繰り広げられる。
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