「グリッド」で俳優ソ・ガンジュンの険しい視線が誰かに向かって突き刺さる。
「Disney+(ディズニープラス)」のオリジナルシリーズ「グリッド」が本格的に「ゴースト」を探し始める。ただ「幽霊」を探すという目的でで管理局に入社したが、これまで4年間、何の手がかりも見つからなかったセハだった。ついに強力犯罪担当刑事チョン・セビョク(キム・アジュン)が書いた調書から「身元不明の女性が空気のように消えて検挙できなかった」という手がかりを発見した。まさに彼が探していた「幽霊」に対する痕跡だった。これに製作陣は「セハが本格的に『幽霊』追跡を開始する」と予告した。
こんな中で公開されたスチールカットでは、すっきりした管理局職員だったセハが全く違う姿で登場して視線を集めている。闇の中で何かを探しながら、すぐに誰かを険しく見つめる場面がとらえられた。鋭い目つきと真実を探しださなければならないというこだわりだけが彼を包んでいる。あらかじめ公開された2話の予告映像でもやはり、「お前にはこんなこともこっけいだろう?ただ消えてしまえばいいのだから。前にもそうだったように」というセハのセリフが盛り込まれ、いよいよ幽霊と遭遇するのかに関心が高まっている。
何より「幽霊」が防御幕「グリッド」を作って消えた24年前の1997年、セハはわずか6歳だった。いったいセハにどんな事情があるのか。接点ひとつないようなふたりの間に隠された事情がミステリーポイントだ。制作陣は「管理局入社4年ぶりに『幽霊』に対する手がかりを見つけたセハが動き始める」として「セハにどんな秘密が隠されているのか、彼の次の歩みを一緒に見守ってほしい」と伝えた。
一方、「グリッド」はDisney+で毎週水曜日に公開される。