布団での撮影をしていた時、甥が送ったカフェカーが届いた。カフェカーのあちこちを嬉しそうに見たジュノは、ビデオ通話で甥に「叔父ちゃんと自転車に乗ろう」と約束するなど甥への愛情を見せた。
最後の最後の撮影現場は餃子のシーンだった。中身と皮が別々になった餃子を混ぜていたジュノは、たてつぐアドリプで笑いを我慢するために服をぎゅっとつかんだ。途中で笑い声を上げてNGが出たりしたが、最後のシーンまで撮影を無事に終えた。

便殿（王が居住して執務した宮殿）の片隅で行われた打ち上げでスタッフたちの賞状授与式が続き、ジュノは衮龍袍のままブレイクダンスを披露して場を盛り上げた。
ジュノも賞をもらった。チョン・ジイン監督が渡した賞状を持った彼は「本当に、みなさんのおかげで今年とても楽しく過ごした。みんな元気でいて欲しい。ありがとうございます。ファイト」と感想を伝えた。

苦労したジュノのために次のコース。ジュノの車のトランクにサプライズパーティーが準備されていた。ジュノはフォトタイムを持った後、「実はまだ実感がわかないし、撮影が終わったのかもわからないし、ドギマギしているが、明日には実感できそうだ。とにかく、今回のドラマは本当に楽しい現場だったし、毎回笑いが絶えなかったので結果がよく出たと思う。色々とたくさん学んだ。ありがとうございました」とあいさつした。