「インタビュー①」2PMイ・ジュノ、“「赤い袖先」17話までイ・セヨンとのスキンシップがとても少なく、視聴者をやきもきさせたのではないかと思う”

変わらず声援を送った多くの視聴者に対する感謝も忘れなかった。ジュノは「ドラマを最後まで視聴していただき本当に感謝する。とても大きな愛を受けて、身の置き所がない。撮影現場で感じた満足感、幸福感を視聴者のみなさんに演技でお届けできたと思いたい。喜怒哀楽を一緒に楽しむことができただけで光栄だ」として「今も私と一緒に余韻に浸っておられるファンのみなさんが多いようで感謝する」と伝えた。


視聴率15%を突破すれば、衮龍袍(コルリョンポ:王の衣服)を着て2PMの「My Hous」を踊るという公約を掲げた彼は、「現場で次は視聴率がどうなるのか俳優同士が冗談で話し合ったが、最終話で15%を超えるとは予想できなかった」として「結局15%を超えて公約をどうやって行うか、俳優たちの意見をみんなで集めなければならず準備している」と打ち明けた。


時代劇のロマンス独自の魅力を尋ねると、「早急ではないということ」として「ひとつの動作を表現したり、近くなっていく時間が早くないという感じがした。ドクイムの前にいても顔に手を触れることができなかったという思いも大切だった」とし、「17話までふたりのスキンシップがとても少なかった。むしろすべての視聴者をよりやきもきさせたのではないだろうか。王と宮女が生まれに逆らって成そうとした愛だからいっそう切なかった」と説明した。

2022.01.05