※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今回は、ダギョンとテオが成功して夫婦となって戻ってきた際のパーティーの撮影模様から。
会談をおりてくるパク・ヘジュンは監督から「その場所でもう一回セリフ言ってみて」と言われ、戸惑う。下から大勢の視線を浴びて胸に手を当てている。
ホームパーティーにやってきたソヌとにらみ合うが、ソヌは息子のジュニョンを連れ戻しに来たのだった。ピリピリとした空気感を出しつつ、カットがかかると笑い出すハン・ソヒとパク・ヘジュン。
続いて、パーティーからジュニョンを連れ戻したソヌが、ジュジョンと言い争うシーン。
「母さん恥ずかしくないの?あんなことして、みんながどう思うんだよ!」と言われ、ソヌは「他人なんてほおっておけばいいわ。あなたはどう思ってるのか言ってみなさい!」と強い口調で言い返す。
息子の態度に腹を立てる母親役になり切って、演技を続けるキム・ヒエ。息子役の俳優に一歩近づき、動きを確認している。「母さんに隠してでもあの家に行きたかったわけ!? 」と詰め寄る。
そうしてリハーサルを終え、撮影開始。
「言ってみなさいよ!! 母さんのことが恥ずかしいの!? 」と詰め寄る迫真の演技を見せる。
●韓国ネットユーザーの反応●
「すごいシリアスなシーンでもメイキングでは笑顔が見れていい」
「親子のケンカシーン迫力すごい」
「息子役の俳優も今後が楽しみ」
「キム・ヒエの演技指導が熱い」
「ハン・ソヒの貫禄がすごい」
●あらすじ●
「夫婦の世界」7話では、テオ(パク・ヘジュン)とダギョン(ハン・ソヒ)が華やかにカムバックし、ソヌ(キム・ヒエ)の穏やかな日常を襲う様子が描かれた。
2年前ぶりに戻ってきたテオは、すっかり変わっていた。1000万人動員映画の制作者となってテオは平和だったコサン市をにぎやかにし、泰然としていたソヌまで揺るがした。
二人の状況は逆転した。周囲の人たちはソヌの前ではテオを指さして非難したが、テオとダギョンのパーティーには列をなして集まっていた。ソヌは離婚を経て、多くの関係が途切れていた。テオはコサン市に戻ってくるとすぐに息子のジュニョン(チョン・ジンソ)のところへ行った。息子を迎えに来たと家の前に突然現れたテオが不快だったソヌは「私の許可なくジュニョンに会おうと思わないで」と言ったが、実際にソヌは息子との関係が順調ではなかった。
パーティー当日、テオとダギョンは幸せを満喫。2年前のことは全て忘れたような人たちに祝ってもらっている時、ソヌは一人だった。唯一の飲み友達になってくれたユンギ(イ・ムセン)に、ソヌは「息子のことは私がよく知っている。ジュニョンは父親を憎んでいる」と言ったが、ジュニョンはソヌに嘘をついてテオのパーティーに行っていた。
テオはソヌを挑発するように息子との写真を送り、怒ったソヌはジュニョンを迎えにテオの家に向かった。ソヌはまさに招かれざる客だった。パーティー会場は冷たい雰囲気となった。用事があると言っていたミョンスク(チェ・グクヒ)までそこにいたのだ。人たちの視線も関係なく、ソヌは息子を探し回った。
ソヌは「ソウルでずっと住んでいればいいのに。どうしてまた来たの?私のことが忘れられないんでしょ」と言うと、テオは「俺にとって女はダギョンだけだ」と答えた。しかしパーティーの中心でダギョンとキスをしながら、ソヌを気にしていた。
2年前とは違って一番堂々としていたのは、ダギョンだった。ダギョンは「ここまで来てくださってありがとう。私たち夫婦を認めて祝いに来てくれたんでしょ?不快な記憶はすてて、それぞれの幸せを願いながら平和に過ごせたらと思う」と挑発すると、ソヌはそれに応じることができず、これ見よがしに幸せアピールをするテオとダギョンに背を向けてでていった。
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