※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今回は、ソヌとテオが掴み合いの争いになるシーンの続きから。
パク・ヘジュンはキム・ヒエの頭を掴む。キム・ヒエは動きを提案し、髪を引っ張りゴムをとるように言う。監督も「そうだね。その感じの方がいいと思う」と賛成。
テオが髪を掴みソヌを投げ飛ばす場面のリハーサルのため、入念に動きを確認しているようだ。監督はさらに「途中でソヌがテオの襟を掴んで反抗する方がいいと思う」と提案。
「掴みたいんですけど、服が伸びちゃいそうで跡がついたらまずいかと思って…」とキム・ヒエ。
そうして迫真の演技を見せる2人。
そのままソヌが床に倒れるシーンへ。
「足でけったら?」とキム・ヒエは倒れながら言い、笑う。パク・ヘジュンは「蹴ってないよ!ちょっと押しただけなのに!」と言い周囲を笑わせる。
その後は血のりをつけたキム・ヒエとパク・ヘジュンは迫真の演技を見せ、ソヌが床に倒れるシーンが完成。スタッフたちも息をのむほどの迫力あるシーン仕上がっている。
●韓国ネットユーザーの反応●
「6話は見ていて胸が痛んだ」
「夫婦が壊れていく様子が生々しい」
「リアルなセリフがいっぱいあってすごい」
「演技力がすごすぎて何も言えない」
「監督もスタッフもさすがプロ」
●あらすじ●
「夫婦の世界」6話では、ソヌ(キム・ヒエ)に怒りを表すテオ(パク・ヘジュン)の様子が描かれた。
ソヌは「もう私たちは絶対に以前のようには戻れない。私たち夫婦、ジュニョン(チョン・ジンソ)を壊したのはあなただ。はっきり分かった?」と座り込んで涙を流した。
テオは「俺たちを壊したのは、お前のあくどさだ。どうして俺の前で、ジュニョンに同じ目に遭わせると言えるんだ。お前にそんな権利はない。ジュニョンから父親を奪う権利はない」と怒鳴った。ソヌは「いいえ。すでにあなたは終わっている。ジュニョンが全て見たのよ。あなたとダギョン(ハン・ソヒ)がどういう関係なのか知っている」と答えた。
ショックを受けてタバコを吸ったテオは、ダギョンに「ごめん。本当に悪かった」と謝った。ダギョンは「本当に、パパのお金目当てに付き合ったの?」と聞くと、テオは「お前までどうしておかしな女の話を信じるんだよ。俺が何を言っても信じないだろう。会長は純粋に俺の作品を見て支持なさっただけだ」と説明した。
ダギョンは「煙草を消して。子どもに悪い。私は全てをあきらめることができる。パパもママも、パパのおかげで享受したもの全て。あとは自分で選んで」と子どもをおろさないと伝えた。テオは感謝の気持ちを伝えながらダギョンを抱きしめた。
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