≪韓国ドラマREVIEW≫「わかっていても」8話あらすじと撮影秘話…雨に濡れて寒さとたたかいながら必死に撮影するソン・ガンとハン・ソヒ=撮影裏話・あらすじ
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今回は、雨の中ナビの家の前でジェオンが待っているシーンの続きから。
リハーサルを終えていよいよ本番の撮影へ。傘を落とすところでカットがかかると、瞬時に傘を拾いハン・ソヒが濡れないように気遣う。
雨に濡れながら、撮影は続行。ソン・ガンは「母さーん、助けて」と笑いながら撮影に臨む。撮影の合間には寒そうな表情を浮かべているソン・ガン。
寒さとの闘いにソン・ガンは楽しいことを考えながら、必死に気持ちを保っているようだ。ハン・ソヒも「頑張ってケンカしよう!」と声をかける。
次は2人が口論になるシーンに進んでいく。ハン・ソヒは途中でセリフを噛んでしまい、雨に濡れながらソン・ガンは笑いをこらえ「やり直しだね」と笑う。ハン・ソヒは長めのセリフだったため頭を抱えている。
撮影の合間にも2人は濡れたままだ。寒さに耐えながらテイク2が始まり、その後は順調に真剣な表情で2人の口論シーンが進んでいく。
●韓国ネットユーザーの反応●
「このシーンはレジェンドになりそう」
「ストーリーが特殊だからメイキングを見ると安心する」
「ソン・ガンが悪い男を演じ切っててすごい」
「シリアスなシーンでもメイキングでは楽しそう」
「雨に濡れて2人ともカッコよく見える」
●あらすじ●
「わかっていても」8話では、すれ違いで遠回りしてやっと出会えたジェオン(ソン・ガン)とナビ(ハン・ソヒ)の様子が描かれた。
ナビとジェオンの2回目のキスは不発に終わった。ナビは急いでゲストハウスを抜け出すと、ドヒョク(チェ・ジョンヒョプ)に会った。ドヒョクと共に家に帰る途中、ナビは予想していない出来事に驚いた。ドヒョクが小さなイベントを準備していたのだった。ナビは「あなたって本当にいい人ね」とやっとのことで話し始めたが、恋愛をする余力はないと断った。ドヒョクはナビの心にジェオンがいるのを知っていたが「僕は今、君のことが大好きだから。どうしたらいいのか分からなかったんだ。本当に好きだ」と変わらない気持ちを伝えた。ナビは彼の純粋な気持ちを受け入れられない自分の情けなさに涙を流すだけだった。
ナビを送り届けて家に戻ったドヒョクを待っていたのはジェオンだった。「もう振り回すのはやめてくれ」とドヒョクの鋭い挑発に、ジェオンは「ナビが僕にずいぶんと揺れているみたいだね」と応じた。
ジェオンはナビの叔母さんの工房を訪ねた。昨日のキスについて話したがると、ナビは酒の勢いだと言った。ジェオンは「君の気持ちがそうなら、そうだろう」と一歩引いた。相変わらず曖昧な態度にナビの神経が尖りかかった時、ジェオンがドヒョクと付き合うことにしたのかと聞いた。ナビは「あなたに関係ない」と冷たく言い放った。するとジェオンは「傷ついた」と言い残して帰っていき、ナビはそんなジェオンの様子に戸惑った。
現実に戻って行ったナビが、交換留学生の資格を得るための準備で忙しく過ごした時、ジェオンはナビをギャラリーに連れて行った。ナビの元カレが個展を開いており、ナビにとっては避けたい場所だった。来たくなかったと言うナビに、ジェオンは「僕はここですっごくキレイな女性を見たんだが、一目ぼれするほどだった。ある日、偶然会ったんだ。運命を信じていれば運命だと思うほどだ」と言いながらナビを見つめた。しかしジェオンが運命を信じない人だと知っているため、ナビは笑い飛ばした。
その後、ナビは交換留学生の選抜に落ちた。悲しみに暮れたナビは夜遅くまで歩いていると、いつの間にかジェオンに会ったパブの道にいた。ジェオンとの思い出を振り返っていると、嘘のようにジェオンから電話がかかってきた。ナビが出るかどうか迷っていると、目の前にジェオンがいた。
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