‘ボーカルBTS’をつくることが目標だ!”
オーディション界のミダスの手、ソ・ヘジン本部長 7問7答直撃インタビュー公開!“見ればとにかく面白いだろう!”
歌唱力No.1の次世代グローバルK-POPスターを発掘する韓国最大規模の超大型オーディション番組「明日は国民歌手」日本初放送を控え、TV朝鮮の『ミストロット』と『ミスタートロット』シリーズのオーディション番組を成功に導いてきた‘オーディション界のミダスの手’ソ・ヘジン本部長が、「明日は国民歌手」に関する7問7答の直撃インタビューに答えた。
“見れば、ただ面白いだろう!”
Q1. K-POPは、名実ともに大韓民国を代表する、韓流の中心である文化コンテンツだ。すでに大韓民国を超え、全世界が注目する分野であるだけに、これを主題にプログラムを制作することに対するプレッシャーも相当なものだったと思う。「明日は国民歌手」を開始することになったきっかけは?
これまでトロットというジャンルが‘ミストロット’、‘ミスタートロット’の成功で大きな注目を浴びた。我々制作陣は、トロットの復興を通して、アイドル、ダンス、ヒップホップ以外の感性を重要視する成人らが聴きたい音楽に注目することになった。俗にいうACと呼ばれるAdult Contemporary music市場の復興が大韓民国のK-POPをより一層豊かにしてくれるだろうという確信から「明日は国民歌手」を開始することになった。
Q2. ソ・ヘジン本部長は、TV朝鮮‘ミストロット’‘ミスタートロット’ シリーズまで、トロットのオーディションプログラムを続けてヒットさせ、‘大韓民国に本格的なトロット旋風を巻き起こした’という評価を受けている。K-POPを主題にした「明日は国民歌手」は、これまでのオーディションプログラムとはどのように差別化されているのか?
これまで我々制作陣が掲げていたのは、全国民が没頭できる面白いオーディションだった。2時間半という一本の映画のランニングタイムを忘れさせる没頭のマジックが我々TV朝鮮オーディション制作陣の一番大きな競争力であり、目標だった。今回「国民歌手」も同様だ。オーディションとは、実際に自分が応援する歌手が、果たして最後まで生き残ることができるかを祈りながら、見るものではないだろうか。シンプルにこの悲願と熱望を集中させることに全力を尽くした。見れば、とにかく面白いだろう。
Q3. ペク・チヨン-キム・ボムス-イ・ソクフン-K.will-キム・ジュンス等の‘国民歌手5大将’を始めとする新しく新鮮なマスターのラインナップが目にとまる。どのような理由でこのラインナップを構成したのか、またマスターらが実際に活躍する中で最も印象的だった場面があれば、どんな場面が印象的だったのか?
‘大韓民国で一番歌が上手い人、皆集まってください’と応募者を募ったため、大韓民国で最も有名なボーカリストらでマスター軍団を構成した。我こそはと言うボーカリストらの目で選ばれた歌い手こそ、本物の実力者でないかと考えた。まず収録をしてみたところ、今回のマスターらは‘相性200%’という言葉でまとめられる。‘なぜこんなに水が流れるような自然な雰囲気になるのか?こんなにお互いを応援し合うオーディションがあっただろうか?’このような印象を受けた。ペク・チヨンの母のような美しさ、キム・ボムスの本気さ、イ・ソクフンの温かさ、K.willのお兄さん感等、ないものがない安定したマスター達だ。
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