「バラコラ」キー(SHINee)、ユ・ジェソクも認めるアイドルバラエティ班⁉「バラエティに出てこそステージを見てもらえる」

なお、10月2日(土)に放送された「驚きの土曜日-ドレミマーケット」に、今度は「シックスセンス2」から俳優イ・サンヨプとミジュがゲスト出演し、キーと絡んだのも話題となった。

続いて、キーは10月3日(日)に放送されたコント番組「コメディビッグリーグ」(tvN)にゲスト出演。もちろん、出たのはファン・ジェソンとヤン・セチャンが無茶苦茶なコーラスを入れる人気コント「サイコーラス」だ。ことし2月、「SHINee」が「Don’t Call Me」でカムバックしたときに4人で出演したのを始まりに、5月にはテミンが入隊前に出演。また、オンユは4月にYouTube版の「ペクサイコーラス」に出演しており、ソロで出るのは3人目となるほど、「SHINee」にとってはお馴染みであり、お気に入りのコントなので、やはり来たかという感じだ。

今回、キーは2曲を披露したが、まずは「SHINee」の「LUCIFER(ルシファー)」の替え歌「ヨヘン カゴ シファー(旅行に行きたい)」。歌詞が「済州に行って台風が来たら、空港に閉じこめられたまま、パンツも3日間小便臭い、小便臭い」と始まり、笑いたいところを我慢しながら、歌い切ったキーは「悪くない」と妙な魅力を発見し、楽しんでいた。

ファン・ジェソンとヤン・セチャンとの掛け合いも絶妙で、トークは笑いにあふれていたが、ダンサーも登場し、新曲「BAD LOVE」のスタンバイをして曲が流れると、一瞬にして目つきがガラリと変わり、スイッチが入ったキー。

ファン・ジェソンとヤン・セチャンがどんなに笑えるコーラスを入れても、全く乱れることなく、クスッと笑うこともなく、曲に集中していたのがまさにプロだと感心させられるステージだった。

「シックスセンス2」で、「バラエティに出てこそ、ステージを見てもらえる」と言っていたが、コント番組であれ何であれ、ステージを見てもらえる機会は絶対に逃さないという強い気迫すら感じた。キーは“万能の鍵”と言われるが、メリハリが効いていて、本当に見せ方が上手い。

WOW!Korea提供

2021.10.06