※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
オク・テギョンが「ザ・ゲーム: 0時に向かって」(以下「ザ・ガーム」)で相手役との特別なコンビでドラマの楽しさを倍増している。
テギョンは、毎週放送中のMBC水木ドラマ「ザ・ゲーム」で死を見る予言者キム・テピョン役で活躍中だ。印象的なのは、相手俳優によって劇の雰囲気を変えながらアクション、スリラー、ヒューマンなど多様なジャンルで楽しさを加えているという点だ。
まずジュニョン(イ・ヨニ)といる時はメロドラマだった。ドラマのテギョンは恋に落ちたテピョンそのものだった。ジュニョンに対するときめき、はにかみ、震え、切なさ、責任感などテピョンの感情を暖かい眼差しとセリフでそっくり伝えた。特に自身を慰めるジュニョンを切なく見ながら涙のキスをしたテピョンのストレートな告白は女心をときめかせた。
そうしながらもドギョン(イム・ジュファン)と向き合う時はスリラーに雰囲気が変わった。回を重ねるごとにいつのまにかお互いに追って追われる関係になったテピョンとドギョンだった。その度にテギョンは冷気に満ちた目つきと冷ややかな口調で180度違った姿を見せた。自身にとて特別な意味を持つペク先生(チョン・ドンファン)を殺し、ジュニョンと刑事たちを害そうとするドギョンを阻止するために激しいカリスマ性で男らしさを爆発させ見ごたえのある楽しさを加えた。
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