韓国の歌手で俳優のオク・テギョンが8日にドラマ復帰作「ザ・ゲーム」の撮影を終えた。軍除隊後、地上波の水・木ドラマの主演を務め、役者としての地位をより確固たるものとした。
オク・テギョンは、現在MBCの水・木ドラマ「ザ・ゲーム」で主人公のキム・テピョンを熱演している。「ザ・ゲーム」は死ぬ直前の瞬間が見える予言者テピョンと、強力班の刑事ジュニョンが、20年前“0時の殺人鬼”にまつわる秘密を暴いていくストーリーだ。
「ザ・ゲーム」はオク・テギョンの除隊後の復帰作として注目を集めていた。主演のオク・テギョンとイ・ヨニは最後の撮影に集中しており、3月8日にクランクアップを迎える。
また6日の午前にはオク・テギョンが忙しいスケジュールのなか、「国際救護開発 NGO グッドネーバーズ」を通じてコロナウイルスの感染拡大予防と治療のために5000万ウォンを寄付したことも明らかになった。同じ事務所の先輩である俳優ソ・ジソプは3億ウォンを寄付した。
オク・テギョンは昨年5月16日、京畿道(キョンギド)高陽(コヤン)市の白馬(ベンマ)新兵教育部隊で20か月間の軍生活を終えて除隊していた。
当時着実な軍生活と軍服の着こなしで“キャプテン・コリア”というニックネームが付けられ、服務期間中は模範兵の表彰を受けたこともあった。
オク・テギョンはアメリカの永住権を持っているにも関わらず2010年にこれを放棄し、ヘルニアで代替服務判定を受けたが、手術と治療を受けて2017年9月4日に現役で入隊した。
WOW!korea提供