7月15日(日)に東京にてファンミーティング「2018 fanSY HOME PARTY」を2公演開催し、特に2部では昨年のタイムカプセルを開けるコーナーや、バースデーケーキでの誕生日(7月24日)祝福などで、ファンとの深い絆を確認し、涙をこぼしながら、感動的な思い出を作ったハン・スンヨン。
【動画】ハン・スンヨン、スペシャル動画インタビュー
現在、韓国ではドラマ「止めたい時間:アバウトタイム」を終え、早くも次回作のドラマ「12の夜」の撮影に入ったほか、ミニアルバムの準備も並行し、女優、歌手として大活躍中の彼女が、キュートな笑顔を浮かべながら、前日のファンミーティングを振り返り、最近の女優活動や日本のファンへの想いなどを流暢な日本語で語ってくれた。
-まずは昨日、ファンミーティングを大盛況のうちに終えましたが、いかがでしたか?
今回はファンミを準備しながら、ドラマの撮影が超忙しくて、私ファンミに行けるのかな、大変そうだなって思っていたんですよね。で、何ができるのか、できないのかを考えて、今回は韓国語の新曲もあるけど、まだ全部を公開するわけにはいかないので、1曲だけ皆さんにプレゼントしたいと思って、久しぶりに韓国語で歌ったんですけど、それが本当にうれしかったです。それから、やっぱりファンミって、私がステージを作っていくというより、皆さんとの呼吸とか、応援があってこそ完成すると感じていて、今回も感動的なシーンがあったし(笑)。初めて披露した振付とか歌も上手くいったと思うし、今回もすごく楽しかったです!
-ファンミ開演前から、まだアンコールでもないのに、大きな「ハン・スンヨン」コールがわきあがって、熱烈な歓迎ぶりでしたね。
たぶん皆さん、1部からずっと一緒だから、2部のときはもっと盛り上がりますね。なんというか、日本の観客って初めて見る公演とか初めて聴く音楽に対しては、ステージから見ると反応がないなと感じるぐらい静かで、集中して見てくれているから、1部のときは私もすごく緊張しちゃうし、良くないのかと思っちゃうんですよね。でも2部になると、みんなの反応も良いし、一緒に楽しむ雰囲気になって。
-スンヨンさんを応援する気持ちが会場全体にあふれていました。
すごいことですね。私もちっちゃい頃に、ある韓国の歌手が好きになって、コンサートに行ったことがありますけど、自分の時間を使って、会場まで遠いとか近いとかそういう問題じゃなく、その公演を見るために、時間を使うということが、簡単なことじゃないと思います。だから、あんなに多くの方々が来てくれたということに、本当に感謝しています。
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