-ドラマの中でSF9ロウンさんとロマンスも展開されましたが、最近は年下俳優との共演が増えてきたと。
そうですね。1997年とか96年生まれとかの。私、どれだけハッピーな女というか(笑)。
-年の差は感じますか?
感じますよ! ま、でも、見ていると“まだまだだね”とか思いますね(笑)。だって、すごく後輩たちだから。(ロウンに)冗談で、「テレビ局で私に会ったら、普通はあいさつできないよ。(こうして話すこと自体)すごいことなんだよ」って(笑)。ま、完全な弟ですね。
-実際には年下の男性って恋愛対象にはなりますか?
あ~、どうかな。人によるとは思いますが、恋愛相手になるような年下男性と会ったことはないですね。ま、でも5歳以上下になったら、話し方とか行動とかアティチュードを見たら、幼いなって感じがしちゃうから。たぶん、恋愛対象になる男性としてはオッパ(年上男性)のほうが。
-年上のほうが合いそうな感じがすると。
ハイ。私も仕事を始めて、長くなってきたというのもあって、やっぱり精神的に大人の方がいいですね。
-ドラマタイトルにちなんで、“止めたい瞬間”があるとしたら、どんな瞬間ですか?
KARAとして、「Lupin」の活動をしていたときに、音楽番組の生放送で転んだことがあるんです。マイクを持ったまま、“ドン”って。それがちょっと話題になって、いまでもその映像がテレビで流れたりすることもあるんですが、フルショットで私の転ぶ姿がそのまま生放送で流れて、その後すぐ、クローズアップされたんですが、本当に恥ずかしかったです。時間が止められるなら、そのときの5分前に戻って、靴ひもをしっかり確かめたいって。
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