「インタビュー①」チャ・ハギョン(VIXXエン)、"「完璧な妻」でのコ・ソヨンとの共演を両親が喜んでくれた"

最近のアイドルグループには、「演技アイドル」のメンバーは必ず存在する。カムバックを前にした6人組みのボーイズグループVIXXには、リーダーのエンがその主人公だ。他のメンバーもミュージカルなどで演技を披露してはいるが、エンはテレビドラマを中心により身近で視聴者と対面している。
最近は本名のチャ・ハギョンとして活躍中の彼は、KBS 2TVドラマ「完璧な妻」を終了して、OCNドラマ「トンネル」でドラマの鍵を握るキャラクターである88年生まれのパク・クァンホに扮している。VIXXが15日にカムバックするが、その直前まで俳優として熱心に働いた彼だった。俳優としては初めてのインタビューだというチャ・ハギョンに、ソウル市論硯洞(ノニョンドン)のあるカフェで会った。

Q. 「完璧な妻」が終映したが、特別な感慨があったことだろう
気分的には軽いですが心残りがあます。演技面においても心残りが沢山あるし、一方では最善をつくしてキャラクターを表現しようと努力しました。モニタリングする時に残念でした。ここでもう少し感情を盛り上げればよかった、ここでは相手の目を見ればよかったなどと。それでも僕が生かすことができるキャラクターを最大限演じることができて感謝しています。

Q. コ・ソヨンの復帰作だし、中間で投入されたためにプレッシャーもずいぶんあっただろう
そうでした。1話から10話まで息を合わせた演技が上手な俳優の中に僕がうまく溶け込まないといけませんでしたから。プレッシャーにはなりましたが、現場で監督と沢山話しました。ブライアンがどんな人物でどんな考えをして、他のキャラクターとどんな関係なのかを勉強しました。先輩俳優も本人のキャラクターと僕が演じるブライアンの関係について沢山話してくださいました。

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2017.05.06