≪韓国ドラマNOW≫「伝説のキッチン・ソルジャー」最終話(第12話)、パク・ジフンが自らの力で逆転優勝…“伝説の始まり”を告げるエンディング=視聴率7.6%、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

「伝説のキッチン・ソルジャー」のパク・ジフンが、自らの力で危機を乗り越え、“伝説の炊事兵”への第一歩を踏み出した。


16日にTVINGとtvNで同時公開されたTVINGオリジナルドラマ「伝説のキッチン・ソルジャー」最終話(第12話)では、カン・ソンジェ(パク・ジフン)が能力を失うという最大の試練に直面しながらも、自身の力だけで立ち上がり、閉鎖の危機にあったカンリム哨所を救い出す姿が描かれた。

この日、カン・ソンジェは大きな混乱を抱えたまま軍給食料理大会の最終決戦に臨んだ。

これまで彼は、カンリム哨所の隊員たちと共に出場した軍給食料理大会で共同優勝を果たしていた。しかし直後に「ミッション失敗」の通知が表示され、彼を支えてきたステータスウィンドウと数々のスキルがすべて消滅。突然、頼るべき力を失ってしまう。

料理大会最終ラウンドの1対1対決を前にしたカン・ソンジェは動揺を隠せなかった。

だが、彼はこれまでクエストをこなしながら積み重ねてきた経験と感覚を思い出す。そして何より、幼い頃から胸に刻んできた父の教えを振り返り、自分自身を信じることを決意した。

能力ではなく、自らの腕で勝負する――。

そう覚悟を決めたカン・ソンジェが選んだテーマは「家庭料理」だった。

派手な技術や特別な能力ではなく、人の心を癒やし、温かさを届ける“家の味”で真っ向勝負に挑んだカン・ソンジェ。迷いを振り払い完成させた料理には、これまでの経験と想いが込められていた。

完成した料理を見た審査員の師団長チョン・ジェソン(キム・インテ)は当初こそ物足りなさを感じている様子だった。しかし実際に口にすると空気は一変する。

続いて試食した連隊長ペ・ウォニョン(アン・ギルガン)、第1大隊長ペク・チュニク(チョン・ウンイン)も次々と感嘆の声を上げた。

特に師団長は料理を味わった瞬間、感動のあまり涙を流した。華やかさではなく、人の記憶と感情を呼び起こしたカン・ソンジェの料理は審査員たちの心を動かしたのだった。

そしてカン・ソンジェは見事、最終優勝を手にする。

さらにその場にはカンリム哨所の中隊長ファン・ソクホ(イ・サンイ)が現れ、ペク・チュニクによる給食不正を暴露。カン・ソンジェの優勝と不正の告発が重なったことで、閉鎖寸前だったカンリム哨所は危機から脱出することに成功した。

仲間たちの努力が報われた瞬間だった。

最大の危機を乗り越えたカン・ソンジェの前には、消えていたステータスウィンドウが再び現れる。そして待ち望んでいた「クエスト達成」のメッセージも表示された。

カンリム哨所の隊員たちは歓声を上げ、カン・ソンジェの勝利を心から祝福した。

しかし、物語はここで終わらない。

放送終盤、カン・ソンジェの前に新たなクエストが提示される。

『伝説の始まり。幹部食堂で認められる炊事兵になれ』

それは、これまでの物語が終着点ではなく、“伝説の炊事兵”としての本当のスタートラインに立ったことを意味していた。

能力を失ってもなお、自らの力で勝利をつかみ取ったカン・ソンジェの姿は、温かな余韻と希望を残しながら物語を締めくくった。

最終話まで作品を牽引したのは、やはりパク・ジフンだった。

能力に頼る新兵から、自ら考え行動する炊事兵へ。カン・ソンジェが経験した挫折や葛藤、仲間との絆、そして成長の過程を繊細に描き出し、視聴者の共感を引き出した。

ファンタジーとヒューマンドラマを行き来しながら作品を支えたパク・ジフンは、安定感のある演技で主人公の成長物語を説得力たっぷりに表現。最終回まで高い没入感を維持し、俳優としての存在感を改めて証明した。

なお、「伝説のキッチン・ソルジャー」最終話の視聴率は、ニールセンコリアの有料プラットフォーム全国世帯基準で7.6%を記録。前話の7.1%から0.5ポイント上昇した。

自己最高となる第5話の7.9%にはわずかに届かなかったものの、最終回で視聴率を伸ばし、有終の美を飾った。

「伝説のキッチン・ソルジャー」は韓国でTVINGとtvNを通じて公開された。

日本ではDisney+(ディズニープラス)で配信された。

 

WOW!Korea提供

2026.06.17