グループ「NewJeans」ハニが国会環境労働委員会の国政監査参考人として出席し、社内仲間はずれ問題に対して発言する。
きょう(15日)、「NewJeans」ハニが国会環境労働委員会(以下環労委)国政監査に参考人として出席する日だ。ハニは「アイドル仲間はずれと職場内いじめ問題」と関連した質問に答える予定だ。
これに先立ち、先月ハニはHYBE所属の他アーティストにあいさつをしたが、アーティストのマネージャーから「無視しろ」という発言を聞いたと暴露した。現ADOR代表理事でありHYBE最高人事責任者のキム・ジュヨンにもこの事実を話したが、特別な対処は無かったという。
これにより、「NewJeans」のHYBE社内仲間はずれ疑惑が提起された。以降、「ILLIT」が言及された他アーティストではないかとされたが、「ILLIT」所属事務所BELIFE LABは「無視しろ」という発言はしていないと対抗した。
先月30日、環労委はキム・ジュヨンHYBE最高人事責任者を証人として、ハニを参考人とする国会出席を要求した。「NewJeans」の社内仲間はずれ騒動が大きくなった去る9日、ハニはグローバルファンプラットフォーム「Phoning」を通じて国政監査出席の意志を明らかにした。
ハニは、「私は決めた。国会に出る。国政監査に一人で出ます!心配しなくてもいい!私は自分とメンバーのために出るから」と知らせ、「まだマネージャーさんたちと会社は知らない。たくさん考えたが、出るのが合っていると思う」と伝えた。
ハニが海外出身であり、国政監査という重い場所に出席することに対する憂慮も降り注いだ。これにハニはファンたちを慰めようと自身の母が送って来たメッセージを公開したりもした。
ハニの母は「ハニが国会に出席し、職場内のいじめに対する演説をすると個人的に決定したことに、彼女の家族は彼女の全ての決定を心から支持する」と明らかし、娘の決定を応援した。
ハニの国政監査参考人出席日がやってきて、果たしてハニが社内仲間はずれ疑惑に対してどのような言葉を伝えるのか、注目を集めている。
WOW!Korea提供