BELIFT LAB側、「NewJeans」ハニに“無視しろ”と発言したことはない…「ILLIT」担当マネージャーが当事者との指摘

BELIFT LABがグループ「ILLIT」担当マネージャーが、「NewJeans」のハニに対して「無視しろ」と発言したことがないと反論した。

7日、あるメディアは、「NewJeans」のメンバーの母親たちとのインタビューを通じて、ハニが他アーティストと出くわした時、担当マネージャーから「無視しろ」という発言を聞いた状況が盛り込まれたCCTV(防犯カメラ)をHYBEが隠ぺいしたという疑惑に対して報道した。


これに先立ち、ハニがHYBE内の社内いじめ疑惑を暴露して言及された、アーティストのマネージャーが、「ILLIT」のマネージャーだという推測が強まり、これに対して「ILLIT」の所属事務所BELIFT LABは、同日公式立場文を通じて、「当社はとんでもない盗作主張に続いて、根拠のないあいさつに対しての論議で、新人アーティストを難癖をつけようとする試みを直ちに止めることを強力に要求する」と明らかにした。

BELIFT LABは、「『ILLIT』の儀典担当構成員(マネージャー)は、『NewJeans』のメンバーに対して、『無視しろ』という発言をしたことがない」とし、「『ILLIT』のメンバーたちも、『NewJeans』のメンバーたちにあいさつをせずに通り過ぎたことはない」と述べた。

彼らによると、これは6月13日のCCTVの確認および儀典担当構成員とアーティストの調査などを通じて確認された内容であり、「この映像を8月14日、ミン・ヒジン当時(ADOR)代表側と共に確認すると、ミン代表側は、あいさつをしなかったのは、この場面以降であり、他の映像があるという主張を新たに提起した。しかし、この時点は映像保存期間の30日が過ぎた後なので、追加確保が不可能だということが、保安業者の説明だった」と伝えた。

BELIFT LABは、「ミン前代表側は、これをHYBEが意図的に映像を消したと主張している」とし、「『無視しろと言った映像が削除された』と主張するが、CCTVには音声が録音されないため、これもまた成立されない主張」と明らかにした。

ハニはこのような暴露後、「アイドルのいじめ、職場内のいじめ問題」と、国政監査の参考人としても採択されたことがある。しかし、BELIFT LABは、「要求したすべての説明を提供したにもかかわらず、事実関係を確認できない主張を新たに提起し、結果的に起きてもいないことが国会の国政監査にまで扱われる今、他の意図があるのではないかと疑われる」と主張した。


BELIFT LABは、ハニを無視したと名指しされた構成員は、極度の無念さと精神的苦痛を訴えているとし、「今後、この問題が引き続き、当社とアーティスト、そして構成員の名誉を毀損(きそん)して業務を妨害する場合、当社は取れるすべての手段を講じることを明らかにはっきりさせる」と伝えた。

 

WOW!Korea提供

関連記事

2024.10.07