“事務所内の嫌がらせ疑惑”で、国政監査の参考人出席を決めた、韓国ガールズグループ「NewJeans」のハニが、実母から届いたメッセージを公開して、心配するファンたちを慰めた。
ハニは、先月おこなった生配信で、他のアーティストのマネージャーが、自分の目の前で「無視しろ」と発言したと暴露した。以降、HYBEの事務所内における「NewJeans」嫌がらせ疑惑が浮上し、これに国会環境労働委員会は、「アイドル嫌がらせ、職場内いじめ問題」に関連し、参考人としてハニと(HYBE傘下レーベルADORのキム・ジュヨン代表の証人出席を要求した。
これに、去る9日ハニがファンとのコミュニケーションアプリ「Phoning」を通じて、参加意思を表明した。ハニは、「私、決めた! 国会に行く! 国政監査! 一人で行きます! 心配しなくても大丈夫!私自身とメンバーたちのために行くので」とし、「NewJeansとBunnies(ファンの名)を守る」という覚悟を伝えた。
しかし、このようなハニの決定に心配が相次いだ。ハニが外国人であるため、より見慣れなく感じられる国政監査の席に、1人で上がることになった状況を心配したためだ。
これにハニは、自身の母親がファンたちと共有したがっていたメッセージとしながら、該当の内容を共有した。ハニの母は、「ハニが国会に参加して、事務所内のいじめについて演説することを個人的に決めたことに、彼女の家族は彼女のすべての決定を、心より支持します」という意思を表明した。
続けて、ハニについて「彼女の意見が、価値があると思われなかったり、尊重されないかもしれないと思うと恐ろしくて、私は大きく心配しました。彼女の音楽に対する愛、そしてダンスは自分をさらによく表現する拡張手段として奨励されて、彼女はここで慰やしを探しました」と語った。
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