※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「伝家」37話では、席維安が戦地から帰還する様子が描かれた。
席維安(シー・ウェイアン)の帰還を涙を浮かべながら喜ぶ易鐘霊(イー・ジョンリン)だったが、席維安は香港で偶然出会った範燕秋(ファン・イエンチウ)、易寄漁(イー・ジーユー)と共に帰ってきた。さらに席維安の態度もよそよそしく変わっていたのだった。
席維安が部屋に戻った後、易鐘霊はスープを部屋まで運んだ。寝てしまっている席維安に易鐘霊が何か食べさせようとするも嫌がられてしまう。さらに席維安は国民党からも離れたと言い、ねぎらう易鐘霊につらく当たるのだった。
席維安の態度が大きく変わったことを心配した黄瑩如(ホワン・インルー)は汪劍池から席維安が戦地で惨敗した経緯を聞くのだった。話を聞いた黄瑩如は体をこわばらせてしまう。
そんな中、物資不足で治安が悪化した上海では、星華の宋(ソン)支配人が追い剥ぎにあってしまう。黄瑩如は資金を稼ぐために骨董品を売ろうとすると、骨董店の社長から席維安が翡翠の腕輪を購入した話を聞く。易鍾秀(イー・ジョンシウ)は易鐘霊にプレゼントするために買ったのだと思ったのだった。しかし、易鍾秀が安全区で難民救済をしている時、易寄漁の腕に翡翠の腕輪がかけられていることを発見してしまう。この時、易鍾秀は席維安が易寄漁にプレゼントしたのだとすぐに感じたのだった。
星華百貨店がついに開業した。おめでたいムードの中、易鐘霊は席維安が式典にやってくるのをずっと待っていた。
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