※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「伝家」44話では、3姉妹が営む服飾店が開店した日、易鍾玉の前に沈彬が現れる様子が描かれた。
易鍾秀(イー・ジョンシウ)が誕生日に薪小屋で落ち込んでいると、易鐘霊(イー・ジョンリン)は頑張って作ったケーキ、易鍾玉(イー・ジョンユー)は修理したバイオリンで易鍾秀を励ます。易鍾秀は2人の姉のプレゼントに感動するのだった。易鐘霊は父親が残してくれたのは易家の財産ではなく、3姉妹であると伝え、お世話役もこっそり買った食べ物を易鍾秀にプレゼントした。
年越しの夜、裁縫の作業をする易鐘霊と易鍾秀に、易鍾玉は店舗の契約書を見せた。易鍾秀は店の名前を『星華』と名付け、百貨店を再建しようと意気込んだのだった。易鍾玉の巧みなマーケティングのおかげでお店は多くの人が列を作るほど繁盛した。その様子をみた沈彬(チェン・リン)は気分を悪くする。
沈彬は易鍾玉を車に乗せると、なぜいつも自分を苦しめるのかと易鍾玉に尋ねた。さらに易鍾玉に対して、自分の元に戻ってくれば易家の財産も屋敷も全て易鍾玉のものになると告げたのだった。しかし、易鍾玉は沈彬の話に耳をかさず、車から降りると主張し続けた。
易鍾玉がお店に戻ってくると日本人がやってきてお店の洋服を壊し始めた。さらに日本人は易鍾玉を連れて行かれてしまい、易鐘霊と易鍾秀は動揺を隠しきれなかった。易鐘霊はどんな手段を使っても易鍾玉を取り返すと意気込んだ。
一方、易鍾玉は鷹司の部下に連れられて易家の屋敷にやってくる。鷹司は易鍾玉に、易鍾玉の祖父が群衆の前で処刑されたことを話した。さらに、易鍾玉に対して自分と協力関係を結ばないかと提案する。祖父と父の殺した日本人と協力関係を結びたくないと考えた易鍾玉はこの提案を断ったのだった。
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