≪中華ドラマNOW≫「伝家」34話、易鍾傑が劉清芬からのプロポーズを受け入れる=あらすじ・ネタバレ



※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「伝家」34話では、易鍾傑が劉清芬からのプロポーズを受け入れる様子が描かれた。

阿媛(アーユエン)は自宅を訪ねてきた姉にアヘンを断つための療養所へいくように勧めるも阿媛の姉は聞く耳を持たなかった。その足で易鍾傑(イー・ジョンジエ)の働く病院へ向かうも、そこで易鍾傑が劉清芬(リウ・チンフェン)にプロポーズされている様子を目撃してしまう。阿媛は悲しみに暮れながらその場を後にした。


一方、安全区にいる易鍾玉(イー・ジョンユー)は唐鳳梧(タン・フォンウー)に何度も帰りたいと懇願するが許してもらえなかった。易鍾玉が怒ってベットに横になると、唐鳳梧は易鍾玉にここに残って欲しい理由を話し始めた。夜、易鍾玉は爆撃音で目を覚ます。怯えた易鍾玉が慌てて唐鳳梧の懐にもぐりこんだことを唐鳳梧は内心嬉しく思ったのだった。

1937年11月8日、国民政府は全面撤退し、上海は完全に没落した。易鍾玉は労働者たちを連れて星華百貨店を建て治そうとしていた。その頃、易鐘霊(イー・ジョンリン)はずっと席維安(シー・ウェイアン)が戦地から帰ってくるのを待っていた。

租界には多くの親日派が存在していた。汪劍池(ワン・ジエンチー)は日本人を殺す際に大怪我をしてしまう。自ら命を終わらせようとしている汪劍池を発見した黄瑩如(ホワン・インルー)は急いで汪劍池を自宅へ連れ帰った。易鍾傑は汪劍池の体に埋まった弾丸を処理しながらしばらくこの屋敷で安静にしなければならないと告げたのだった。

阿媛は易鍾傑の元を訪れると、易鍾傑を抱きながらずっと待っていると伝えた。易鍾傑は自分に抱きつく阿媛をゆっくりとはがしながら自分は反日義勇兵となって前線へ向かうことにしたと話した。易鍾傑の話を聞いた阿媛はそれでも易鍾傑のことを待つと宣言したが、結局、易鍾傑は劉清芬と結婚したのだった。

WOW!Korea提供

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2024.06.11