≪中華ドラマNOW≫「伝家」28話、易興華の仇をとる黄瑩如と易鐘霊=あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「伝家」28話では、易興華の仇をとる黄瑩如と易鐘霊の様子が描かれた。

易鍾秀(イー・ジョンシウ)は易鍾玉(イー・ジョンユー)に鷹司と業務提携をしないよう説得しようとしていた。そんな易鍾秀を慰めようとした易鐘霊(イー・ジョンリン)に対して、易鍾秀は易家の財産を奪うために伯父と手を組んだのではないかと言い出したのだった。さらに易鍾玉は鷹司の手元に20%の株式があるにも関わらず毎日デートをしている易鍾秀を非難したのだった。

一家がバラバラになっているのを知った伯母は屋敷を奪うチャンスだと思い、娘の易寄漁(イー・ジーユー)と共に体調が優れない黄瑩如(ホワン・インルー)に郊外で療養するように勧めた。しかし黄瑩如は条件に良い易寄徳(イー・ジードー)の縁談をほのめかし、伯母の気をそらしたのだった。


一方、易鐘霊は毎日伯父に薬膳スープを配膳し、易鐘霊を信頼していた伯父は易鐘霊の渡した薬膳スープを飲み干した。易鐘霊は空になったお椀を見ながら伯父が日本人に易家を売ったこと知っていると話し、易家が売国奴に成り下がるような行いは絶対に許さないと伯父に伝えたのだった。なんと易鐘霊は薬膳スープの中に毒を盛っていたのだった。その頃、黄瑩如の策略により部屋に閉じ込められていた易寄徳。突然建物が燃え出し、易寄徳は逃げることもできずに死を待ったのだった。こうして易家を売国奴に陥れようとした2人が易鐘霊と黄瑩如の策略によって命を落としたのだった。

易鍾玉は星華百貨店の前で式典を行っていた。そこへ参加した日本人を殺そうと多くの人が暴動を起こしにやってきた。この時、易鍾玉は不注意で転んでしまい頭をぶつけ倒れてしまう。幸い現場にいた沈彬(チェン・リン)が易鍾玉を病院まで連れて行ったのだった。暗殺者の中には易鍾秀もいた。易鍾秀は陸培(ルー・ペイ)の力を借りて日本人を暗殺したのだった。

その頃、易家の屋敷を奪おうと考えていた伯母の元に、易寄徳が焼死した知らせが届き、さらに伯父が亡くなった知らせも届く。同時に息子と旦那を無くした伯母はその場で泣き崩れ絶望するのだった。

WOW!Korea提供

2024.06.05