※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「伝家」29話では、易鍾玉が唐鳳梧の前から姿を消す様子が描かれた。
易鍾玉(イー・ジョンユー)の入院先にやってきた唐鳳梧(タン・フォンウー)は、命がけで仇討ちをした易鍾玉を心配した。そんな唐鳳梧に対して、易鍾玉は自分が本当に唐鳳梧を愛しているため、唐鳳梧の身の安全のためにも別れを切り出したのだった。それでも唐鳳梧は毎日易鍾玉のお見舞いにやってきたが、ある日易鍾玉が行き先を告げずに転院してしまったことを知るのだった。
一方、易家では、易書業(イー・シューイエ)と易寄徳(イー・ジードー)を失った範燕秋(ファン・イエンチウ)と易寄漁(イー・ジーユー)が南京に引っ越すことになった。さらに日本人の暗殺に関わった易鍾秀(イー・ジョンシウ)は外出禁止処分となる。
易鍾玉は寝る準備をしていたが、午前3時になっても易鐘霊(イー・ジョンリン)が帰ってこなかった。易鐘霊が何か事件に巻き込まれたのではないかと心配した易鍾玉は急いで服を着替え易鐘霊を探しに出かけた。
その頃、趙(ジャオ)軍長はお酒を飲んだついでに阿媛(アーユエン)を自宅まで連れて帰ろうとしたが易鐘霊が阻止した。趙軍長は阿媛を自分の妻としたいと話した。嫌がった阿媛は趙軍長から殴られてしまう。この時、易鍾玉が席維安(シー・ウェイアン)を連れてやってきた。趙軍長は拳銃を持って席維安を殴ろうとしたが、席維安は全く気にする様子を見せなかった。さらに趙軍長に対して今現在最も重要なのは日本と戦うことであり、内輪揉めしている場合ではないと話した。さらに隙を見て趙軍長を殴り、怪我をさせたのだった。
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