※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「月に咲く花の如く」47話では、周瑩が職を失ったために暴動を起こした職人を雇い入れることを決める様子が描かれた。
使用人にも呉(ご)家東院の株を売るという画期的な方法を鄭氏(ていし)は理解できなかったが、周瑩(しゅうえい)を信じ全力で支持した。さらに、周瑩は職を失ったために暴動を起こした王徳根(おうとくこん)ら機織職人を工員として雇い入れることを決める。
そんな中、上海の沈星移(しんせいい)から周瑩に電報が届く。電報を見たことがない呉家東院の人々は動揺してしまう。沈星移からの電報は周瑩の心を踊らせたものの、鄭氏の手前、電報を受け取ることができなかった。こっそりと沈星移からの電報を読んだ周瑩は上海がいかに栄えているかや世界が広いことを知るのだった。
織布局の再建が始まると中古の機械が街に運び込まれてきた。しかし説明書が全て英語で書かれており誰も理解できる人がいなかった。周瑩はジョセフに翻訳を頼むことにした。しかし誰も西洋人のジョセフに近づこうとせず、焦った周瑩は趙白石(ちょうはくせき)の手をとってジョセフと握手させ、皆の懸念を払拭することに成功する。
一方、呉(ご)家西院は呉漪(ごい)の嫁入り道具の準備を始め、呉漪は自分の愛を貫くためには身分を捨てなければならないことを恐ろしく思ったのだった。
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