※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

KBSドラマ「婚礼大捷」15話（視聴率5.0％）は、ジョンウ（ロウン）とスンドク（チョ・イヒョン）が偽の新郎、新婦として出るしかない状況が描かれた。

世子（ホン・ドンヨン）が今回の結婚式に出席するという知らせに、多くの東老派関係者も参加した。新郎たちが1人ずつ登場する中、ドゥリ（パク·ジウォン）の新郎となるやもお16号のジョンボク（コ・ドクウォン）は現れず、式の準備真っ最中だったイェジン（オ·イェジュ）は婚礼服を着たまま逃げて波乱が起きた。

イェジンが消えたことによりパク氏夫人（パク·ジヨン）は怒ったが、家門の名誉を回復するために婚礼をそのまま進める意思を明らかにした。偽の花嫁が礼をしている間にイェジンのもとを訪ねて新婚夫婦のための部屋ですり替えると伝えたのだ。しかし、良心が痛んだスンドクは、イェジンの新郎候補であるシヨル（ソン·サンヨン）に真実を打ち明けると言い、新郎候補たちのいる部屋に向かうとジョンボクが判尹のムンゴン（キム·ダヒン）の誘惑に負けて結婚したという知らせを聞いて、ドゥリを心配しながら激怒するシヨルの姿を見ていて考えにふけった。

その後、スンドクはサムスン（チョン・ボミン）とスング（ホ・ナムジュン）に続き、ドゥリとシヨル、そして逃げたイェジンとイェジンの相手であるブギョム（チェ・ギョンフン）まで、3組の結婚を成功させる計画を立てた。スンドクの計画は、パク氏夫人が手を出せないように、予定通り3組とも婚礼を行うかのように見せて新婚夫婦の部屋まで入ることだった。また、ケドン（パン・ウンジョン）がイェジンとブギョムを連れてくる前まで偽の新郎と新婦で礼を行った後、部屋ですり替えるというものだ。

ジョンウとスンドクは、シヨルとスングに作戦を知らせ、顔を完璧に隠すことを心から頼むなど、3組の婚礼を無事に成功させるために努力を傾け、温かい雰囲気を漂わせた。さらにジョンウがスンドクに向かって「この婚礼が終わったら…私と遠くに逃げましょう」と気持ちを伝えると、スンドクが「この結婚式を無事に終えれば、大監様の言う通りにします」と微笑んでときめきを誘発した。

このようにみんなの生死がかかった婚礼が始まり、顔を隠した新郎と新婦たちが向かい合う瞬間、新郎と新婦に扮したジョンウとスンドクはお互いを見て驚いた。実はパク氏夫人が泣き止まないサムウォルの代わりにスンドクを偽の花嫁として立たせ、ジョンウはどうしてもできないというオボンの代わりに直接偽新郎として出たのだ。しかし、ケドンがイェジンとブギョムを連れてこられなかったうえに、ジュンボクを奪ったムンゴンがジョンウが偽の新郎として出てきたことに気づき、状況が困惑した。

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