
俳優の故チェ・ブラム(本名:チェ・ヨンハン)さんが、闘病中に自身の人生を総括するドキュメンタリーの制作を直々に依頼していたことが、後になって明らかになった。
30日、MBCは故人を追悼する特集ドキュメンタリー「パハ、チェ・ブラムです」を放送した。この番組は、ことし5月に放送されたもので、故人への追悼の意を込めて再放送された。
制作スタッフは字幕を通じて、「2025年、闘病中だったチェ・ブラムさんは、自身の人生を総括する番組を制作してほしいと、制作スタッフに直接電話をかけた」とし、「その思いを受け、故人が存命中だったことし5月に放送した」と説明した。
「パハ、チェ・ブラムです」は、俳優チェ・ブラムさんの人生と俳優としての歩みを音楽とともに振り返る、ラジオ形式のドキュメンタリー番組だ。番組では、1959年に舞台俳優として活動を始めた故人の生前の活躍を紹介したほか、親交の深かった俳優のペク・イルソプ、パク・クニョン、コ・ドゥシム、チェ・シラ、ユジン、イム・ホ、イ・ゲイン、イ・フィヒャンらの証言を通じて、その人生を振り返った。
チェ・ブラムさんは、ソウル・カンソ(江西)区の病院に入院して治療を受けていたが、29日午後10時ごろに亡くなった。昨年3月に椎間板ヘルニアの手術を受け、リハビリを続けていたものの、最近になって健康状態が悪化したと伝えられている。
「国民的俳優」「国民の父」と呼ばれた故人の訃報を受け、イ・ジェミョン大統領をはじめ、「共に民主党」のキム・ミンソク代表、「国民の力」のチョ・ヨンスル報道官、チョ・ジョンシク国会議長らが哀悼の意を表した。また、文化体育観光部のチェ・フィヨン長官、同部のユ・インチュン元長官、俳優のナ・ムニ、韓服デザイナーのパク・スルニョらが弔問に訪れ、故人をしのんだ。
故人の祭壇は、ソウル・ソンパ(松坡)区のソウル・アサン(峨山)病院葬儀場に設けられた。葬儀は「緑の傘子ども財団葬」として執り行われ、出棺は11月2日午前7時40分を予定している。
WOW!Korea提供






