「退院したらマッコリ一杯飲もうと…」韓国文化体育観光部長官、逝去した俳優のチェ・ブラムさんを悼む

韓国・文化体育観光部のチェ・フィヨン長官が、大韓民国の文化芸術界の大先輩であり、支柱であった俳優チェ・ブラムさんの逝去を悼んだ。

チェ長官は30日、自身のX(旧Twitter)に掲載した追悼メッセージを通じて、「国民俳優チェ・ブラム先生の逝去に、深い悲しみと哀悼の意を表する」と明かした。

彼は、「6月に病室を訪れた際、持ち前の豪快な笑顔で迎えてくださり、『もうすぐ退院するからマッコリ一杯飲もう』と温かく手を握ってくださった先生」とし、「結局、その約束を守れず、遠い道のりへと旅立たれるのを見送ることになり、胸が詰まる思いを隠せない」と、つらい胸の内を伝えた。

チェ長官は、故人が残した足跡も振り返った。彼は、「『捜査班長』の正義感あふれるパク班長、『田園日記』の慈愛に満ちた父親、『韓国人の食卓』の頼もしい道しるべとして、長い間、われわれの日常を温かく労ってくださった」とし、「大韓民国の文化芸術界の大先輩であり、支柱であり、世代を超えて全国民一人ひとりの温かな思い出であった」と追悼した。

続けて、「一生を国民と共に泣いて笑った先生、安らかに永眠されますよう、両手を合わせて祈ります」とし、「長い年月、先生を黙々と支えられた奥様のキム・ミンジャ先生とご遺族の方々にも、深いお悔やみの気持ちを伝える」と付け加えた。

チェ・ブラムさんは、29日夜10時ごろ、ソウル・カンソ(江西)区の病院で入院治療を受けていた最中に、享年87歳で逝去した。

WOW!Korea提供

2026.10.30